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通称UO 現在はアメリグロー製とオムニグロー製の2つが主力 オムニグロー製UOの特徴 折った瞬間の光は強烈。白っぽいオレンジ色 折りやすい(折れやすいとも言う) 入手しやすい。ドンキ行けば売ってれぅ 高い。片手バルログすると野口先生が飛んでいくので財布に優しくない バルク状態(個別包装ではない)で販売しているところもあるので、パッケージを剥く手間がかからない アメリグロー製UOの特徴 濃いオレンジ色に光る。 大量購入で安い オムニに比べ折るのが硬め 作りが全体的に丁寧 個別包装のため保存に向いている ブライトグロー製UOの特徴 安い(1本68円、3000本以上買うと単価58円) 折った瞬間は確かに明るい 持続力は値段相応 購入はこちら ルミカ製大閃光の特徴 上記2社に比べ明るさ、発光時間が劣る 1本から安い オムニに比べ折るのが硬め 温めて使う事でUOと同程度の光量を引き出すことが可能 フラッシュボンバーの特徴 大閃光より安い 大閃光と同等の輝度 大閃光より長い 持ちやすい 2009年中頃より従来の丸型から楕円形に引き伸ばした「アルティメットウルトラオレンジ」通称UUOが誕生 今後オムニグロー製のUOは全てUUOに置き換わる様子 ルミカ製の大閃光シリーズは全く別物だがひっくるめてUOと呼ばれている
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登録日:2016/02/24 Tue 23 03 36 更新日:2023/09/16 Sat 01 04 14NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 ウルトラシリーズ ウルトラシリーズの○○項目 ウルトラスラッシュ ウルトラマン80 ウルトラマンA ウルトラマンギンガストリウム ウルトラマンジャック ウルトラマン必殺技項目 ウルトラマンA チャクラム ホーミング 一刀両断 光輪 八つ裂き光輪 分裂 切断技 初代ウルトラマン 大人の事情 必殺技項目 戦輪 手裏剣 斬撃 気円斬 自主規制 誘導 鋸 八つ裂き光輪とは、初代ウルトラマンの光線技、切断技の一つである。 初代マンの他にもウルトラマンジャック、ウルトラマンエース、ウルトラマン80、ウルトラマンギンガストリウムが使用可能。 名称がおっかないからか「ウルトラスラッシュ」と呼称される事も多く、初代マンのそれを「八つ裂き~」と限定する場合もある。 例えばギャグ漫画『ウルトラ怪獣かっとび!ランド』ではマンが八つ裂き~、エースがウルスラを使っており、 公式サイドの書籍やサイトでも初代マンのみ「八つ裂き光輪」の名称が言及されている事がある。 なお、八つ裂き光輪という名前が物騒なために規制されてウルトラスラッシュという名前に変更された ……というのはデマ。むしろ最近はデマである事まで含めて有名。 実際には当時から存在する別名であり、上記のように八つ裂き光輪という名前が消えたわけでもない。 上記の通り初代マン以外はウルトラスラッシュになっている場合がほとんどだが、 初代マンの場合はマクドナルドのハッピーセットの表記にも「八つ裂き光輪」が使用された事がある(円谷プロダクション公式サイトでこのハッピーセットについて紹介された際にはウルトラスラッシュの方がかっこ付けされていた)。 概要 ウルトラマンは右手にマイナス、左手にプラスのスペシウムエネルギーを蓄積しており、これを重ねる事でスペシウム光線を放つが、 八つ裂き光輪はそのエネルギーを放射するのではなく、歯車状に展開し、放り投げる技である。 発動の際にはまず両手を胸の前で揃え、右手を肩の高さまで掲げる予備動作が必要で、この直後に指先に光輪が生まれる。 これを振りかぶって投げつける事により、八つ裂き光輪を射出する事が出来るのだ。 初登場は『ウルトラマン』第16話「科特隊宇宙へ」。 R惑星にて、バルタン星人二代目(囮or分身)の策略に陥れられたハヤタ・シンは、ウルトラマンに変身すると空に跳びあがり、バルタン星人が大の苦手とするスペシウム光線を放つ。 しかしバルタンはそれを読み、胸のスペルゲン反射鏡を展開してスペシウム光線を跳ね返してしまう。 これにより自分の攻撃を浴びたウルトラマンは地面に落下、バルタン星人は重力嵐を発生させてウルトラマンを苦しめる。 だが、勝利を確信したバルタン星人が重力嵐を止めて飛びかかってきた瞬間、ウルトラマンは八つ裂き光輪を発射! スペルゲン反射鏡も真上からの攻撃にはどうしようもなく、あえなくバルタン星人は真っ二つ。 続けてウルトラマンは自らの命を削るテレポートを敢行。 一瞬にして地球に帰還すると、日本を空爆していたバルタン星人の本体を捕らえる。 驚くバルタンをウルトラマンはキックで吹っ飛ばし、再び八つ裂き光輪を放つ。 しかしバルタンもこれを読んでいたようで、光波バリアを展開して「効かないもんね」とばかりに嘲笑う。 だがウルトラマンはIQ10000の頭脳をフル回転、即座にウルトラ眼光を用いてバリアを無力化。 やけくそになって襲い掛かってきたバルタンを今度こそ八つ裂き光輪で両断し、その破片をスペシウム光線で焼き払ってとどめを刺した……。 ※R惑星に置き去りとなった宇宙ビートルとムラマツキャップ達は、(再度テレポーテーションを使ったのか戻ってきていた)ハヤタと共に岩本博士の宇宙船フェニックス号で救出された。 その後、水爆を呑みこんだレッドキング二代目に対しても使用した。 ウルトラエアキャッチで暴れ狂うレッドキングを空中に固定すると、ウルトラマンは八つ裂き光輪を分身させ、首と腹を切断。 こうして水爆の収まったレッドキングの首をウルトラマンは宇宙に投棄し、日本の危機を救ったのである。 しかし、その後はグビラのドリルやキーラの尻尾、ゼットンのバリアなどで無効化されたり、 メフィラス星人に迎撃されたりと有効打になった事は(『ウルトラマン』本放映においては)無かった。 レッドキング戦を見れば明らかな通り、八つ裂き光輪は空中で分裂させる事が出来る。 ウルトラマンの念力により軌道も自在に変える事も可能であり、射程も数㎞先まで届く程高い。 その他、マイポケットとのコラボ企画である『地球のデータを救え!ウルトラマイポケット』では、ゼットンがバリアを発生させる直前に八つ裂き光輪を放って倒している。 『ウルトラギャラクシー 大怪獣バトル』では手に持った状態で武器のように使用している。 更に連射性に富み、一峰版や『ウルトラマン THE FIRST』、『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』では何発も続けて発射している。『ウルトラ銀河伝説』の淡々とした連射シーンは妙にシュール。 更に更に防御も可能で、『劇場版 ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン』では、光輪そのものを盾にしてゴーグファイヤーゴルザの攻撃を防いだ。 他キャラの使用具合 ウルトラマンジャック サドラ戦にて、サドラの首を刎ね飛ばして倒した。 しかし、キングザウルス三世との戦いでバリアに阻まれて以降は使用しておらず、ウルトラブレスレット登場後は、切断攻撃としてのお株もそちらに奪われることとなった。 本編終了後から数十年経った『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』にてかなり久々に使用。 初代ウルトラマンと八つ裂き光輪による同時攻撃を行った。ちなみに今回ジャックのものも「八つ裂き光輪」と記載されている。 内山まもる版では手裏剣のように放つのが特徴的で、こちらでは穴も棘もない。 作中では体を回転し、ウルトラブレスレットを跳ね返した二代目ベムスターを破り、ナックル星人を誤って刺殺し慌てたブラックキングの胴体を突き破って倒し、 ラスボスであるグロテス星人を葬り去り、後年の『ザ・ウルトラマン』では宇宙大魔王ジャッカルへの合体攻撃の際に放つなど、ウルトラブレスレット以上の「切り札」として描かれている。 ギロチン王子ウルトラマンエース バキシムとの戦いで首を跳ね飛ばして倒し、内山版では忍者超獣ガマスを粉砕している。 エースはこのほかにもウルトラギロチン、ギロチンショットなどと言った派生技も多く開発している。 前述の『大いなる陰謀』では手持ち武器として使用。相手が相手とはいえ、首を的確に狙っていた(*1)。 ちなみに超全集にて初代マンとジャックは「八つ裂き光輪」、エースは「ウルトラスラッシュ」と表記されている。 ウルトラマン80 バルタン星人六代目との戦いで初代マンの言説を思い出して使用。 見事に高速で移動しながら相手を惑わす宇宙忍者を一刀両断した。 ウルトラマンギンガストリウム 「ウルトラマンの力」として採用されたが、設定のみで劇中未使用。 DX玩具版のストリウムブレスで音声は確認可能。 カオスロイドU 右腕そのものを巨大な八つ裂き光輪と化し、相手を丸鋸のように抉る「カオス八つ裂き光輪」を使用する。 映像作品では、禍々しい色の普通の八つ裂き光輪になっている。 ウルトラマンタロウ より小型化した「手裏剣光線」を使用。 ゴルゴザウルスⅡ世に当てたが、命中しても切断されずに爆発している。 ウルトラマンスコット 「ウルトラ・スライサー」を使用。 ソーキン・モンスターの電磁球獣イーム戦において、ウルトラ・エナジー・ボールを頭部に直撃させた後、この技で八つ裂きにしてからグラニウム光線で跡形もなく消滅させた。 『ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突』ではウルトラマンチャックとウルトラウーマンベスも使用しており、アブソリュートティターン戦で3人で手持ち武器として使用している。 ウルトラマンパワード 青色の「パワードスラッシュ」を使用。 鉄塔30本を切断するほどの威力だが、大人の事情により怪獣を真っ二つにするシーンはなかった。 ウルトラマンダイナ 「ダイナスラッシュ」を使用。ギャビッシュの尻尾を斬り落とした。 ウルトラマンネオス 「ネオ・スラッシュ」を使用。 バッカクーン戦では胞子で妨害されて使用出来ず、ザムリベンジャーに対しては放ったが、バリアで通じなかった。 ……となかなか不遇の技だったが、2017年に台湾のロックバンド「Mayday」のMVに参加した際にダークバルタン相手にようやく決めて倒している。 ウルトラマンリブット 「リモートカッター」を使用。 実写作品ではレッドキング2体やゼットン軍団など、光線技のギャラクシウムブラスター以上に撃破数が多かったりする。 ウルトラマンオーブ スペシウムゼペリオン ウルトラマンオーブ サンダーブレスター ウルトラマンオーブ オーブオリジン(オリジン・ザ・ファースト) ウルトラマンオーブ オーブトリニティ スペシウムゼペリオンが「スペリオン光輪」を使用。 初代マンとウルトラマンティガの力をお借りした形態だけに、発射前のポーズにゼペリオン光線のチャージも混ざっている。 使用バリエーションは豊富だが、活躍しているかというとかなり微妙。 ゾフィーとウルトラマンベリアルの力をお借りした形態であるサンダーブレスターは、「ゼットシウム光輪」という赤い八つ裂き光輪を使う。 ベリアル・ゾフィー共に八つ裂き光輪は使用していないが、ウルトラスラッシュ系列の使用者は多いため、 どちらが使用した技が元ネタであっても特に問題はないと思われる(あえて限定するならゾフィーの技だろうか?)。 サンダーブレスターの初陣となるマガオロチ戦にて、情け無用の残虐ファイトの末に近接攻撃として使用し、マガオロチの尻尾を盛大に叩き斬った。 その後もメリケンサックやバリア代わりに使ったりと、オーブの八つ裂き光輪技では一番活躍している。 オーブオリジンは「オリジウムソーサー」をハイパーゼットンデスサイス・リザーバーに対して使用。 見た目は初代の八つ裂き光輪に最も近い。 ザ・ファースト時代に使用していたものは「オリジウム光輪」と呼ばれ、色が赤い。 オーブトリニティは専用武器・オーブスラッシャーから放つ超巨大な八つ裂き光輪・「トリニティウム光輪」が最大の必殺技。 ウルトラマンタイガ ウルトラマンタイガ トライストリウム タロウの息子・タイガがゼットン戦で「タイガ光輪」を使用したが、白刃取りで受け止められて投げ捨てられた。 また、彼が率いるトライスクワッドが一つとなったトライストリウムも「風真烈火斬」を使用。 炎の剣・タイガトライブレードからウルトラマンフーマの力を引き出す事で蒼い炎と共に巨大な八つ裂き光輪が繰り出される。 ウルトラマンジード ギャラクシーライジング ベリアルの息子たる彼は「プラズマ光輪」を使用。 オリジウムソーサーにギンガサンダーボルトの如き電撃を宿した巨大な八つ裂き光輪を複数投擲、状況に応じては盾のように使われる。 ウルトラマンゼット 自称・ウルトラマンゼロの弟子もウルトラゼットライザーを使い、「M78流・竜巻閃光斬」を使用。 ゾフィー・ジャック・ウルトラの父のウルトラメダルをリードする事で発動。先端部から光の剣が伸び、そこから嵐を巻き起こして敵を捕縛。 さらに光の剣が八つ裂き光輪となり、「Z」の軌跡を描く形で切り裂きトドメをさす。 ゼットがこの技を初めて使用時したのはガンマフューチャー時だが、それ以外のウルトラフュージョン形態でも使用可能。 また、デルタライズクローも「ゼスティウム光輪」という技を持つ。 ……のだが、映像作品では使用しなかった為に公式HPの紹介文とウルトラゼットライザーの必殺技音声のみでしか確認されてない。 名前的には八つ裂き光輪の系譜である事は確かなんだろうが…… ウルトラマンデッカー ダイナミックタイプ 未来の光を得たデッカーの最強形態も「シールドカウンタースラッシュ」を使用。 デッカーシールドカリバー・シールドモード時に敵の攻撃を吸収し、そのまま巨大な八つ裂き光輪に変えて投擲する。 ダイナミックタイプお披露目回では、テラフェイザー(フェーズ2)のTRメガバスターをデッカーシールドカリバーで受け止め、シールドカウンタースラッシュで大打撃を与えている。 ウルトラマンブレーザー 遠い銀河のブレーザー「M421」からやって来た狩猟民族系ウルトラ戦士も「レインボー光輪」を使用。 天弓怪獣ニジカガチに苦戦する中、アースガロンの援護射撃によって発生した虹を手にすることで使えるようになった。 両の掌を合わせ合掌することによって虹色の刃が生成。巨大な八つ裂き光輪となって敵を両断する。 本編外作品での扱い コミカライズ(一峰大二版) 「スペシウムに並ぶもう一つの必殺技」としてフィーチャーされており、非常に頻繁に使用される。 放出させるだけではなく縮退させているためかどうかは知らないが、「スペシウムが打てない程に疲労している!!」という状況においても使用が可能であり、 アボラスとバニラの2大怪獣相手に左右同時に放り投げて倒すというガンマンの如き早業を見せた。 発動時には腕を突き出してウルトラフロストのように合わせたり、 ウルトラマンネクサスやウルトラマンメビウスのように腕が発光するほどエネルギーを蓄積させてから大きく円を描いて投げつけたりするなど、原作とは異なる溜め描写がある。 「作者が本放送見てなかっただけじゃないの」とか言うな 原作同様誘導性にも優れており、タンギラー戦では2つ投げた後にドローンのように巧みに操作して氷山を削りまくってレンズに変え、 スカイドン戦においてはいくつも展開する事で磁場を発生させ、リニアモーターの原理でスカイドンを高空まで跳ねあげた。 更に、先に放った光輪に後で放った光輪を空中でぶつけて起爆させるという芸当も可能で、 ケムラー戦ではスペシウム光線を拡散させてしまうほどの密度で展開された毒ガスを霧散させ、 スカイドンとの戦いにおいては飲み込ませた光輪に後で光輪をぶつける事で体内から貫通させて倒した。 また、多々良島編では原作と異なりレッドキング・チャンドラー・マグラーが東京に上陸したため、 フラフープのような特大の八つ裂き光輪を作って投げつけ、ソードマスターヤマト方式にぶち抜いて倒すという離れ業を見せた。 ゴルダー戦ではこの巨大光輪を胸に突き刺して外皮を切り裂いた上で、すぐにスペシウム光線を叩き込んで起爆し、体内で大爆発を起こして粉砕させた。 コミカライズ(楳図かずを版) 作者のかずをちゃんの家には当時テレビがなく、内容が一峰版以上に本編から乖離しているのもあってか、 残念ながら使用したのはツイフォン編だけであり、しかも「キャッチリング」とゴッチャになっている。 水爆を呑みこんだレッドキング相手に使用し首を刎ねる……のはグロいからか、体中に輪投げのように連射してはめ込み、 両手両足と首の動きを完全に封じるとウルトラマンはレッドキングの尻尾を掴んで地底深くに潜る。 そして核兵器保管庫を探し当てるとウルトラマンはレッドキングを押し込んで脱出、直後に水爆は大爆発!!! そんな事をしたら麓に途轍もない大雪崩が起きそうなものだが、余程深くに押し込んだのか、幸いにも被害はゼロで済んだ。 ウルトラマン THE FIRST バルタン星人との戦いで使用し、上からではなく真正面からスペルゲン反射鏡ごとぶった切っている。 当たる面積が狭いほど威力は高い。パスカルの法則を持ち出すまでもなく考えれば当たり前の事。 改造ゼットン戦では八つ裂き3連射→スペシウム光線のコンボを決めたが、原作通りまるで歯が立たなかった。 ウルトラ怪獣かっとび!ランド 初代マンが使用。 等身大のSDキャラになっても威力は健在で、建物を難なくバラバラに切り刻むほどの威力。 連射可能、手に持って使用できる、誘導性抜群と何気に原作再現がよくできている。むしろこっちを参考にしてたりして 疾風ウルトラ忍法帖 初代マンが使っているが、タロウの「解剖バラバラの術」(速い話がオペオペの実)が凄すぎて空気。 ウルトラマン超闘士激伝 第1回銀河最強武道会において、覆面男(メフィラス大魔王)戦でウルトラマンが使用するも、握り潰されてしまう。 先に使用したスぺシウム光線も通用しなかった為、観戦していたウルトラの父は「ウルトラマンの2大必殺技を破るとは」と脅威を感じていた。 ウルトラマンSTORY 0 原作より時系列は前なのだが、初代マンがバカスカ撃ちまくっている。 ウルトラマンVS仮面ライダー 暴れ狂うサソリガドラスに対して使用。 ジャンボ化した仮面ライダー1号を叩き落とした尻尾を切り落とし、攻撃力を奪った。 格闘ゲーム(AC/SFC/WSC) 上から2番目に強力な光線技として登場。当たっても爆発するだけ。 これに限らず他のゲームでも「貫通するだけ」「爆発する」などの描写が使われることが多い。 AC版は2体目のバルタン星人戦のみ、トドメがスペシウムではなく八つ裂き光輪で真っ二つという演出になる。 WSC版でも、任意で八つ裂き光輪を使って倒せば同様の演出となる。 アクションゲーム(PS2) バルタン星人二代目、レッドキングの決め技となった時のみ、身体を切断する事が出来る。 原作で八つ裂き光輪を使ったレッドキングは二代目だが、本作に登場するのは初代のみ。つまり一種のファンサービス。 バルタン星人二代目やゼットンの隙がない時に繰り出すとバリアを張られ、原作のように割られてしまう。 Fighting Evolutionシリーズ(PS2) 初代マンのものは、基本的に上から2番目に威力が高い必殺技になっている。 FE3のみ色々と特別で、ウルトラエアキャッチとの連携が採用されている他、ジャックも八つ裂き光輪を使える(こちらの威力は下から2番目)。 また、ウルトラモードの「怪獣殿下」でゴモラに使うと尻尾を切断する演出が、「さらばウルトラマン」でゼットンに使うとバリアで割られてウルトラマンが驚く演出が入る。 スーパーヒーロー作戦 必殺技として使用可能。 ウルトラマンには全体技がないため、これを全体攻撃に採用してほしかったが、無理だった。 ゴモラとの戦いにおいては尻尾をぶった切っている。 ロストヒーローズ 「八つ裂き光輪コンボ」として必殺技に採用された。 内容は『FIRST』のゼットン戦で見せたコンボと同じ。 ULTRAMAN 主人公・早田進次郎が装着するULTRAMAN SUITSの掌部に施されたスペシウム・コアからスペシウム・エネルギーの球体が生成、それが高速回転する事で光輪状に変形する。 威力が大きすぎるスペシウム光線と異なり、出力・サイズを任意に調節出来るため、両腕部に内蔵されたスペシウムブレードに次いで使用。異星人の攻撃の防御にも使われる。 シン・ウルトラマン 『ウルトラマン』のリブート映画にも登場。 ウルトラマン(リピアー)のスペシウム光線で弾き飛ばされながらも、自身の念能力で光線を散らして防御した外星人第2号ザラブに対し、ウルトラマンはすぐさま八つ裂き光輪を放ち、縦真っ二つに切り裂いて撃破した。 その後の外星人第0号メフィラス戦では先手必勝とばかりに初手に2連続で放つも、両方とも弾かれてしまう。 このほか巨大化させたり、分裂させたりする派生形も見せたものの、相手が相手なだけにやはり無効化されてしまった。 余談 『ドラゴンボール』の気円斬、『絶園のテンペスト』の絶園カッター、『SSSS.GRIDMAN』のグリッドナイトサーキュラーのように、 「エネルギーを高速で回転させて切断する」というオマージュは後の作品にも多く見受けられる。 『ウルトラマンR/B』に登場する必殺武器「ルーブコウリン」は八つ裂き光輪がモデル。 主役ウルトラマンの最強形態・ウルトラマンルーブの専用武器がまさかの八つ裂き光輪モチーフである事に驚いた視聴者も。 『八つ裂き』の語源となったと思われる『八つ裂き刑』とは、罪人の四肢をそれぞれ別方向に引かせて身体を裂いてしまう処刑方法。 細部のやり方こそ違えど、かつては日本を含む世界各地で行われた残虐な処刑法の一つだが、切断要素はどこにもなかったりする。 どんな荒らしにも負けず、記事を追記・修正する。それがWiki篭りだ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 八つ裂きにしないことの方が多いからね。それでもハッピーセットで八つ裂き光輪の方が採用されてたのは驚いたけど -- 名無しさん (2016-02-25 00 07 03) 銀河伝説のベリュドラへの連発はシュールに見えた -- 名無しさん (2016-02-25 00 24 01) ヒーロー戦記だとエースから教えて貰ってセブンが使えるんだよねウルトラギロチン セブンは割と回復で忙しいからあんまり使う機会ないけど -- 名無しさん (2016-02-25 00 33 45) 切断好きな光の国の戦士たち -- 名無しさん (2016-02-25 01 08 07) 真っ二つ光輪! -- 名無しさん (2016-02-25 01 36 32) ダイナも使える -- 名無しさん (2016-02-25 02 51 21) ウルトラ兄弟の中でも作品の放送期間にブランクがあるせいでいまいち距離感を感じていた中で、80の初代マン直伝ってお墨付きが熱い。 -- 名無しさん (2016-02-25 06 22 45) 初代は惑星Qでキーラにも使ってる。背後からの不意打ちで決めた挙句に尻尾ではじき返されて例によって効かなかったけど。 -- 名無しさん (2016-02-25 10 01 44) ネオスは「ネオスラッシュ」、ダイナは「ダイナスラッシュ」という八つ裂き光輪と同様の技を使用可能。ギンガストリウムは設定だけで一度も使用していない。また、キングジョーブラックに使用した技は「八つ裂き光輪チョップ」として普通の八つ裂き光輪とは区別される場合もある。 -- 名無しさん (2016-02-25 10 58 30) とある戦隊のラスボスも使ってた -- 名無しさん (2016-02-25 13 07 58) どの作品かは忘れたけど、スぺシウムエネルギーが物質化してるから威力は高いけどその分エネルギー消費が激しいし防がれやすいってのがあった気がする -- (2016-02-25 13 08 31) fighting revolution reverse の時の八つ裂き光輪はスゲーかっこよかったな。 -- 名無しさん (2016-02-25 20 23 37) ↑あぁ、あれはいいな。腕を後ろに回すのと同時に光が集まっていくのがすごくいい -- (2016-02-25 20 30 11) ベリュドラ戦で初代ウルトラマンだけ八つ裂き連射なのは(ベリュドラ戦にいないけど)セブンやダイナ・メビウスみたいにマジで過労死しかけたりレイみたいにボコボコにされてボロボロになった経験もなかった(ゼットンにボロ負けだったけどその後ゾフィーと元気に光の国に帰って行ってるし)から効率厨と化してしまったんだと思ってる -- 名無しさん (2016-02-25 23 05 09) 手裏剣光線ってゴーストリバースの時にさらっと使ってたよね? -- 名無しさん (2016-02-26 06 49 13) 立て!撃て!斬れ!! -- 名無しさん (2016-02-26 11 45 49) ↑3 ゴモラに一度敗退してるのをお忘れか -- 名無しさん (2016-02-26 19 23 05) 金城氏の書いた小説版ウルトラマンだとスペシウム光線に変わってこっちが最強必殺技だったらしいね -- 名無しさん (2016-02-26 21 08 41) アニヲタマンってなんだよ(哲学) -- 名無しさん (2016-02-27 00 59 03) バルタン星人「ヤバイ、逃げなきゃ」 -- 名無しさん (2016-02-28 13 48 42) まさか八つ裂き光輪の穴をあんな使い方するとはね -- 名無しさん (2016-03-15 17 20 09) ↑グビラ戦で跳ね返された事? -- 名無しさん (2016-04-13 13 10 36) 劇場版Xでも新たな使い方を披露。盾代わりにして攻撃を防ぎ、即座に反撃に移るというテクニックを見せた。 -- 名無しさん (2016-04-21 09 24 04) ↑ロックマンゼロのシールドブーメランかよwww -- 名無しさん (2016-04-22 13 21 31) エース「俺の出番か」 -- 名無しさん (2016-04-23 19 27 28) ウルトラマンオーブはスペリオン光輪なる技を使用している。 -- 名無しさん (2016-07-16 22 13 53) ゼッパンドン「ウメーウメー」 -- 名無しさん (2016-11-16 14 37 11) サイダーブレスター「くらえ!回転ノコギリ!!」 -- 名無しさん (2016-12-06 20 07 33) 初代バルタン星人の反省を生かし二代目は光線破りを披露したのに六代目は八つ裂き光輪破りを何で考えなかったんだ -- 名無しさん (2017-02-28 11 27 57) ↑まさか80が初代ウルトラマンからウルトラスラッシュを教わってるとはお釈迦様でもご存知あるめえ! -- 名無しさん (2019-08-06 03 28 05) 竜巻閃光斬はベータスマッシュの固有技にすべきだったと思う マン兄さんとギロチン王子エース兄さんの力を使ってる形態なんだし -- 名無しさん (2020-11-02 21 06 09) 『大いなる陰謀』ではエースもリブットも光輪系の技を手持ちで使う技を披露 この2人は偶然の一致かマン兄さんのアイデアを真似したのだろうか? -- 名無しさん (2021-01-17 19 03 50) 2021年5月にはフジパンから「ウルトラスラッシュ(八つ裂き光輪)ケーキ」なる商品も期間限定で発売された。ロールケーキを八つ裂き光輪に見立てたもので、とちおとめ使用のイチゴ味。パッケージはマンとジャックの2種類ある。 -- 名無しさん (2021-07-04 10 32 35) 超全集だと初代マンとジャック兄さんが「八つ裂き光輪」、エース兄さんが「ウルトラスラッシュ」表記だった。 -- 名無しさん (2021-07-10 20 42 28) 八つ裂き光輪w -- 名無しさん (2022-04-29 08 32 21) ヒーローの技とは思えないネーミングだな -- 名無しさん (2022-04-29 08 32 50) 今でこそ創作でよくある光熱カッター系の技の先駆け、光線だけでもかっこいいのにそれを歯車型のカッターに見立てるセンスよ -- 名無しさん (2022-05-29 19 14 15) ニュージェネTHE LIVEトリガー編ではテレスドンの溶岩熱戦で跳ね返されるが、すかさずそれにスペシウム光線を押し当ててそのまま撃破という戦い方を見せた。このアドリブ力、流石マン兄さん -- 名無しさん (2022-06-14 04 04 35) 着弾する前からバキシムの首吹っ飛ばす勢いのエース兄さんのウルトラスラッシュ -- 名無しさん (2022-08-08 15 04 54) シンの八つ裂き光輪でっか -- 名無しさん (2023-03-02 18 02 57) 名前 コメント
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ウルトラパノラマファイト R3-01 R3-02 R3-03 R3-04 R3-05 R3-06 これぞ怪獣格闘技!ダイナマイト決戦 どくろ怪獣レッドキング(二代目)VS 青色発泡怪獣アボラス 収録:ウルトラパノラマファイト ラウンド3 解説ブックレットより 「うわあ、東京がメチャクチャだあ!」 工事現場で発掘された超古代のタイムカプセルから、青色発泡怪獣アボラスが復活した。かつて古代文明を滅ぼそうとしたように、首都東京を破壊してまわるアボラス。ついに都心に入ってきて、目をつけたのがスポーツ競技場だった。 ブクブクブクブク〜ッ! 発泡溶解液を吐き、外壁をドロドロに溶かしてグラウンドに侵入するアボラス。どうやらグラウンドを自分の棲みかにする気だ。だが、その時! ゴゴゴーッ。 アボラスを待っていたかのように土中から姿を現したのは、どくろ怪獣レッドキング! 東京襲撃を思いついたのはアボラスだけではなかった。日本アルプスから地中を移動してきたレッドキングも、このスポーツ競技場をホームグラウンドにしようと考えたらしい。 ギャオオオンッ! レッドキングの大きな叫び声を合図に、最強怪獣決定競技会が始まった。角を振りかざして挑みかかるアボラス。近くから発泡溶解液を浴びせるつもりだ。だが、ケンカ王レッドキングは簡単に倒せる相手ではない。左手で角をつかんで、右フックを叩き込んだ−−−−−−−−−−。 時間も忘れ、戦い続ける二匹。すでに日は暮れ始めている。 「いくら戦っても、金メダルはやらないぞ〜!」 時間切れコールドゲームのないエンドレス競技会に、あきれた都民も、そんな声をかけるしか手がなかった。 ●どくろ怪獣レッドキング (1966年放映『ウルトラマン』第25話「怪彗星ツイフォン」登場) 身長 45メートル 体重 2万トン 生まれ オホーツク海 特徴 オホーツクの海底に廃棄された水爆を飲み込んだ怪獣。土中を移動し、海底から日本アルプス山中に移り住んだ。 ●青色発泡怪獣アボラス (1966年放映『ウルトラマン』第19話「悪魔はふたたび」登場) 身長 60メートル 体重 2万トン 生まれ 古代ミュー帝国 特徴 3億5千万年前のタイムカプセルから復活した怪獣。口から発泡溶解液を吐き、かつて古代文明を滅ぼそうとした。 補足 ●特製メンコ付 レッドキングは1弾に続き、今度は二代目が登場。名鑑・戯画・パノラマの3冠制覇はレッドキングとバルタン星人だけです。優遇されてますね(ちなみにセブンで名鑑・戯画の両方で出た唯一の存在は、なんとアギラ)。 動きのある怪獣の造型はもちろん、アボラスのタイムカプセルや、競技場のジオラマなど、とてもイイ感じです。それだけに、少し前に発売になった円谷倉庫とカブッってしまったことと、ダブリアソートになったことで、ちょっと有難味が薄れた感があるのが惜しいです。 3冠制覇…ゼットンを忘れてました。スイマセン>< ウルトラパノラマファイト R3-01 R3-02 R3-03 R3-04 R3-05 R3-06
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ウルトラパノラマファイト R2-01 R2-02 R2-03 R2-04 R2-05 R2-SP 無情!人類捕獲高競争決戦!! 誘拐怪人ケムール人VS三面怪人ダダ 収録:ウルトラパノラマファイト ラウンド2 解説ブックレットより 突然、人間が蒸発する!? そんな奇妙な事件が多発していた。目撃されたのは、ゼリー状の液体だ。もしや、かつて起きたケムール人の誘拐事件が、再び繰り返されようとしているのか…。人気のない、とある真夜中の遊園地。そこに招待されたのは、若々しいカップルたち。皆、自分たちが、インターネットか何かの懸賞に当たったのだと思い、喜び勇んで出かけてきたのだ。きらびやかなパレードが、カップルたちに近づいてきた時||。 フォ、フォ、フォ、フォ〜! 目の前に現れたのは、愛らしい姿をしたキャラクターではなく、奇怪なケムール人だった。人々の悲鳴を浴び、巨大化したケムール人は、頭部から人間消去液を噴射。しかし、その中に無表情な若者が一人。ああ、身体がみるみる大きくなるではないか。三面怪人ダダだ! 地球侵略の下準備として、人間標本を集めていたダダは、昨今の誘拐事件を計画の妨害工作と見て、ケムール人を排除しようと罠を張っていたのだ。 「人間は我々のものだ!」 勝手な理屈で、頭を3種類に変化させながら接近するダダに驚くケムール人。近くの観覧車を手にすると、いきなり投げつけた! それをテレポートでかわすダダ||。 自分たちは、どちらに連れ去れれるのか。あるいは神様に助けられるのか。二人の巨人の戦いに怯える若者たちは、現代社会の身の回りには危険が溢れていることを思い知り、それにうっかり近づいてしまった自分たちのうかつさに後悔するのだった……。 ●誘拐怪人ケムール人 (1966年放映『ウルトラQ』第19話「2020年の挑戦」登場) 身長 1.9〜30メートル 体重 40kg〜1万5千トン 生まれケムール星 特徴 身体が老いてしまったため、地球人の若い肉体を強奪しに来た。頭から人をテレポートさせる液体を出す。 ●三面怪人ダダ (1967年放映『ウルトラマン』第28話「人間標本5・6」登場) 身長 1.9〜40メートル 体重 70kg〜7千トン 生まれ ダダ星 特徴 侵略作戦の準備として、人間の姿に化けて人間標本を集めている。3つの顔に変身して敵と戦うかく乱戦術が得意。 補足 ●特製メンコ付 腰の入ってないケムール人と、腰が引けているダダの戦いです。両者ともあまり格闘向きではなそうですよね。ケムール人の液体は赤ですか? こんなに目立ったら誰も踏んづけたりしない気が…。ダダは名鑑同様、またしても鬼瓦権三のようなドロボウ顔にされています。 ウルトラパノラマファイト R2-01 R2-02 R2-03 R2-04 R2-05 R2-SP
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ウルトラマンコスモス ルナモード 一覧(オーブ弾) 一覧(カプセルユーゴー弾) 一覧(ルーブノキズナ弾) 一覧(バディチェンジ弾) 一覧(ゼットヒート弾) 一覧(BEYOND GENERATIONS) 一覧(ウルトラディメンション弾) 1弾 4弾 6弾 カプセルユーゴー1弾 カプセルユーゴー2弾 カプセルユーゴー4弾 ルーブノキズナ1弾 ルーブノキズナ2弾 ルーブノキズナ3弾 ルーブノキズナ4弾 ルーブノキズナ5弾 バディチェンジ1弾 バディチェンジ2弾 バディチェンジ3弾 バディチェンジ4弾 バディチェンジ5弾 ゼットヒート1弾 ゼットヒート2弾 ゼットヒート4弾 BEYOND GENERATIONS 01 BEYOND GENERATIONS 03 ウルトラディメンション1弾 ウルトラディメンション2弾 トイ付属カード プロモーションカード カード表記は「ウルトラマンコスモス」(モード表記無し)だが、ここでは便宜上「ウルトラマンコスモス ルナモード」と表記する。 後に参戦した「ウルトラマンコスモス フューチャーモード」とはアシストのみフォームチェンジ扱いとして同時使用可能。 一覧(オーブ弾) カードNo. レアリティ カード名 属性 攻撃 速さ 体力 必殺 必殺技 成長 パートナー 備考 1-007 OR ウルトラマンコスモス 癒 6 6 5 3 フルムーンレクト 〇 ウルトラマンエックス 1-030 N ウルトラマンコスモス 癒 4 5 4 3 ルナエキストラクト ウルトラマンマックス 4-005 UR ウルトラマンコスモス 癒 6 5 6 5 ムーンライトスマッシュ 〇 ウルトラマンエックス 4-035 R ウルトラマンコスモス 癒 5 5 5 3 フルムーンレクト ウルトラマンエックス 6-018 SR ウルトラマンコスモス 癒 4 5 5 4 フルムーンレクト ウルトラマンジャスティス クラッシャーモード サポート強化スキル みがわりボウギョオーブスキル 怪獣スレイヤー 6-038 N ウルトラマンコスモス 癒 4 5 4 3 ムーンライトスマッシュ ウルトラマンジャスティス クラッシャーモード T-025 O ウルトラマンコスモス 癒 4 7 5 4 ルナエキストラクト 〇 ウルトラフュージョンカード ハリケーンスラッシュセット P-004 O ウルトラマンコスモス 癒 5 6 5 4 フルムーンレクト 〇 ウルトラマンエックス オフィシャルカードバインダー付属カード PC-006 P ウルトラマンコスモス 癒 3 5 4 4 フルムーンレクト ウルトラマンマックス 丸大「ウルトラヒーローフィッシュソーセージ」 一覧(カプセルユーゴー弾) カードNo. レアリティ カード名 属性 攻撃 速さ 体力 必殺 必殺技 カードスキル 備考 C1-010 SR ウルトラマンコスモス 癒 7 8 7 6 フルムーンレクト みがわりボウギョ強化 C1-043 N ウルトラマンコスモス 癒 4 5 6 3 ムーンライトスマッシュ C2-028 R ウルトラマンコスモス 癒 6 5 6 3 フルムーンレクト C4-020 R ウルトラマンコスモス 癒 4 5 6 5 ルナエキストラクト CW-008 P ウルトラマンコスモス 癒 3 4 7 6 フルムーンレクト カプセルユーゴーウエハース 一覧(ルーブノキズナ弾) カードNo. レアリティ カード名 属性 攻撃 速さ 体力 必殺 必殺技 クリスタル パートナー アシストスキル 備考 K1-036 N ウルトラマンコスモス 癒 4 5 7 4 ルナエキストラクト ウルトラマンエックス ヒッサツワザバリヤー K2-010 SR ウルトラマンコスモス 癒 6 10 6 5 ムーンライトスマッシュ ウルトラマンエックス ヒットハヤサアップ K3-033 N ウルトラマンコスモス 癒 4 7 5 4 ルナエキストラクト ウルトラマンジャスティス ウルトラ怪獣ハンター K4-004 UR ウルトラマンコスモス 癒 6 13 8 8 フルムーンレクト ウルトラマンエックス ガードパワー K4-071 CP ウルトラマンコスモス 癒 6 9 7 8 ルナエキストラクト 超ヒッサツチャージ キズナカード K5-042 N ウルトラマンコスモス 癒 4 6 5 5 ルナエキストラクト ウルトラマンジャスティス ピンチコウゲキアップ 一覧(バディチェンジ弾) カードNo. レアリティ カード名 属性 攻撃 速さ 体力 必殺 必殺技 ラッシュタイプ パートナー アシストスキル 備考 T1-032 N ウルトラマンコスモス 癒 4 5 6 5 ルナエキストラクト スピードラッシュ ウルトラマンエックス ヒッサツワザバリヤー T2-013 SR ウルトラマンコスモス 癒 6 8 5 8 フルムーンレクト スピードラッシュ ルナミラクルゼロ テンションダウン T3-038 N ウルトラマンコスモス 癒 5 7 4 4 ルナエキストラクト スピードラッシュ ウルトラマンジャスティス ウルトラ怪獣バリヤー T4-017 R ウルトラマンコスモス 癒 4 7 5 7 フルムーンレクト スピードラッシュ ウルトラマンゼロ ヒッサツチャージ T5-039 N ウルトラマンコスモス 癒 3 6 5 6 ムーンライトスマッシュ スピードラッシュ ウルトラマンジャスティス ガードパワー 一覧(ゼットヒート弾) カードNo. レアリティ カード名 属性 攻撃 速さ 体力 必殺 必殺技 ラッシュタイプ パートナー カードスキル 備考 Z1-039 N ウルトラマンコスモス 癒 4 6 6 4 フルムーンレクト スピードラッシュ ウルトラマンエックス ウルトラ怪獣バリヤー Z2-020 R ウルトラマンコスモス 癒 4 9 6 4 ルナエキストラクト スピードラッシュ ウルトラマンジャスティス フュージョンバリヤー Z4-020 R ウルトラマンコスモス 癒 3 8 6 6 ルナエキストラクト スピードラッシュ ウルトラマンジャスティス フュージョンバリヤー 一覧(BEYOND GENERATIONS) カードNo. レアリティ カード名 属性 攻撃 速さ 体力 必殺 必殺技 ラッシュタイプ パートナー アシストスキル 備考 G1-033 N ウルトラマンコスモス 癒 3 6 7 4 ムーンライトスマッシュ スピードラッシュ ウルトラマンゼロ ガードパワー G3-016 R ウルトラマンコスモス 癒 4 8 6 5 ルナエキストラクト スピードラッシュ ウルトラマンジャスティス コンボヒッサツガード 一覧(ウルトラディメンション弾) カードNo. レアリティ カード名 属性 攻撃 速さ 体力 必殺 必殺技 ラッシュタイプ パートナー アシストスキル 備考 UD1-010 SR ウルトラマンコスモス 癒 5 7 10 5 ムーンライトスマッシュ スピードラッシュ ウルトラマンエックス マルチバリヤー UD1-054 CP ウルトラマンコスモス 癒 5 7 10 8 フルムーンレクト スピードラッシュ Dオーバーチャージ フォーメーションカードスキャン時にウルトラマンダイナ(テクニックラッシュ)、ウルトラマンゼロ(テクニックラッシュ)がアシスト枠に登録される UD2-062 DR ウルトラマンコスモス 癒 7 5 6 9 フルムーンレクト スピードラッシュ ウルトラマンジャスティス テンションジャマー 1弾 カードNo. 1-007 レアリティ OR 属性 癒 パートナー ウルトラマンエックス ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 初期値 3 5 3 2 最大値 6 6 5 3 必殺技 フルムーンレクト 解説 「慈愛の戦士」のイメージを覆しかねないほどの高いステータスが特徴。コウゲキ、ハヤサは成長後にどちらも6に到達するため、異様な攻撃力を獲得できる。しかしその代償として必殺技はノーマルカードにも劣るほど低いので、これを克服できるかが課題となる。 カードNo. 1-030 レアリティ N 属性 癒 パートナー ウルトラマンエックス ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 4 5 4 3 必殺技 ルナエキストラクト 解説 低レアは本編28話以降は使用されなくなった分離光線技持ち。 4弾 カードNo. 4-005 レアリティ UR 属性 癒 パートナー ウルトラマンエックス ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 初期値 4 3 4 4 最大値 6 5 6 5 必殺技 ムーンライトスマッシュ 解説 2弾・3弾では未登場だったが、アマゾンプライムで配信される「THE ORIGIN SAGA」出演記念として新技としてサーガでハイパーゼットンに対して放ったルナモード専用の光線技「ムーンライトスマッシュ」を引っ提げて遂にUR昇格。合計値が2アップした事で最大の難点だった必殺の低さが改善されたが、反面バランス型になりすぎて速さがそれまでのオーブクリスタル付きのコスモスのカードより最大値が低め。特にハヤサの数値は必殺と同等の5となっているために如何にレベル6以降のフルムーンレクトかルナエキストラクトを覚えるかでスキル「ハヤサアップ」(または強化のハヤサ超アップ)、「ヒッサツアップ」(ヒッサツ超アップ)を会得できるかが、課題となる。 カードNo. 4-035 レアリティ R 属性 癒 パートナー ウルトラマンエックス ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 5 5 5 3 必殺技 フルムーンレクト 解説 フルムーンレクトR落ち収録。全体的に第1弾ORの縮小版な事に加えてこちらは育成できないために必殺が3のままに注意。 6弾 カードNo. 6-018 レアリティ SR 属性 癒 パートナー ウルトラマンジャスティス ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 4 4 5 5 必殺技 フルムーンレクト サポート強化スキル ミガワリぼうぎょ強化 解説 再び1弾空けてスーパーサポートレア枠で再登場。 カードNo. 6-038 レアリティ N 属性 癒 パートナー ウルトラマンジャスティス ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 4 5 4 3 必殺技 ムーンライトスマッシュ 解説 ムーンライトスマッシュN落ち。 カプセルユーゴー1弾 カードNo. C1-010 レアリティ SR 属性 癒 ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 7 8 7 6 必殺技 フルムーンレクト カードスキル ミガワリぼうぎょ強化 解説 新シリーズ「カプセルユーゴー」弾では新番組「ウルトラマンジード」の派生形態の1つにアクロスマッシャー、そのアクロスマッシャーの力にコスモスの力が使われているためか、前回はスーパーサポートレアで登場していたコスモスもフルムーンレクトを持ってSR昇格。当時のSR枠であった第1弾OR、最高レアである旧弾URを完全に凌ぐ高ステータスに加えて、ORでは低すぎた必殺も現行水準に改善されているためにUR以上のバランス型となっているのが心強い。 カードNo. C1-043 レアリティ N 属性 癒 ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 4 6 3 5 必殺技 ムーンライトスマッシュ 解説 低レアはムーンライトスマッシュで続投。 カプセルユーゴー2弾 カードNo. C2-028 レアリティ R 属性 癒 ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 6 5 6 3 必殺技 フルムーンレクト 解説 連続登場はフルムーンレクトR落ち。ステータス配分は旧弾URと同じだが、合計値が2ダウンしているために必殺は3と大きく下がっている。必殺技が違うとはいえ既に第4弾URかC1弾SRを持ってるならば使わない方が良いだろう。 カプセルユーゴー4弾 カードNo. C4-020 レアリティ R 属性 癒 ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 4 5 6 5 必殺技 ルナエキストラクト 解説 1弾空けてルナエキストラクト持ちで登場。前回Rの欠点だった必殺の低さを攻撃から-2する形で増加させている。 ルーブノキズナ1弾 カードNo. K1-036 レアリティ N 属性 癒 パートナー ウルトラマンエックス ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 4 5 6 5 必殺技 ルナエキストラクト アシストスキル ヒッサツワザバリヤー 解説 新シリーズ「ルーブノキズナ」では本編後期ED主題歌「心の絆」という事でそれに関連して登場となったが、今回はサーガ参戦の関係でNで続投。 ルーブノキズナ2弾 カードNo. K2-010 レアリティ SR 属性 癒 パートナー ウルトラマンエックス ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 6 10 6 5 必殺技 ムーンライトスマッシュ アシストスキル ヒットハヤサアップ 解説 続けての登場はムーンライトスマッシュ持ちで早速SR昇格。スキルがヒットハヤサアップになっているのと第4弾URから速さを+5しただけなので、使い方はあまりURと変わらない。ただしC1弾SRと比べると合計値-1されているので安定感は落ちている。 ルーブノキズナ3弾 カードNo. K3-033 レアリティ N 属性 癒 パートナー ウルトラマンジャスティス ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 4 5 6 5 必殺技 ルナエキストラクト アシストスキル ウルトラ怪獣バリヤー 解説 連続登場はレジェンドのUR化に合わせてルナエキストラクト持ちで登場。イラストは時期系列では初登場となった作品「劇場版 ウルトラマンコスモス THE FIRST CONTACT」にて少年時代のムサシを乗せて飛ぶ1シーンを再現した物となっている。 ルーブノキズナ4弾 カードNo. K4-004 レアリティ UR 属性 癒 パートナー ウルトラマンエックス ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 6 13 8 8 必殺技 フルムーンレクト アシストスキル ガードパワー 解説 ルーブノキズナ弾4度目の連続登場は遂に待望となるフルムーンレクト持ちで通算2度目のUR昇格。攻撃こそは第1弾ORや第4弾URと同じ6と低いだが、それ以外はしっかりとUR相応のステータスとなっており、過去最高の速さ13は流石。一方でアシストスキルは当時としては珍しいが現在は収録機会の多いガードパワーなのでメインでの起用一択となる。アシストで使うなら後述するCPやT2弾SR、UD1弾SRが適任だろう。 カードNo. K4-071 レアリティ CP 属性 癒 ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 6 9 7 8 必殺技 ルナエキストラクト アシストスキル 超ヒッサツチャージ 解説 サーガの再現としてゼロとのタッグで初のキズナカードで登場。同時にルナエキストラクトの初の高レア収録でもある。同弾URからハヤサ-4、体力-1された程度だが、それでもヒッサツは8と維持したままなのでURを持っていなくてもある程度の代役をこなせる。 ルーブノキズナ5弾 カードNo. K5-042 レアリティ R 属性 癒 パートナー ウルトラマンジャスティス ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 4 5 6 5 必殺技 ルナエキストラクト アシストスキル ピンチコウゲキアップ 解説 ルーブ最終弾での登場は前回CP同様にルナエキストラクト持ちで登場。 バディチェンジ1弾 カードNo. T1-032 レアリティ R 属性 癒 パートナー ウルトラマンゼロ ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 4 5 6 5 必殺技 ルナエキストラクト アシストスキル ウルトラ怪獣バリヤー ラッシュタイプ スピードラッシュ 解説 何と新シリーズ「バディチェンジ」でも続投登場。 バディチェンジ2弾 カードNo. T2-013 レアリティ SR 属性 癒 パートナー ルナミラクルゼロ ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 6 8 5 8 必殺技 フルムーンレクト アシストスキル テンションダウン ラッシュタイプ スピードラッシュ 解説 続けての登場は本弾でストロングコロナゼロ、ルナミラクルゼロの参戦に合わせてダイナストロングタイプSR昇格と同時にコスモスもSRで再登場。必殺だけはK4弾URやCPと同等だが、それ以外のステータスは僅かにダウンしており体力も5と低い。一方でアシストスキルは相手が怒りにくくなるテンションダウンなのでアシストで使うと良いだろう。ちなみにこれ以後の弾では高レアがUD1弾で再登場するまで一切登場しなくなり、長らく低レア収録の残念な扱いを受ける羽目に…。 バディチェンジ3弾 カードNo. T3-038 レアリティ N 属性 癒 パートナー ウルトラマンジャスティス ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 5 7 4 4 必殺技 ルナエキストラクト アシストスキル ウルトラ怪獣バリヤー ラッシュタイプ スピードラッシュ 解説 バディチェンジ4弾 カードNo. T4-017 レアリティ R 属性 癒 パートナー ウルトラマンゼロ ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 4 7 5 7 必殺技 フルムーンレクト アシストスキル ヒッサツチャージ ラッシュタイプ スピードラッシュ 解説 バディチェンジ5弾 カードNo. T5-039 レアリティ N 属性 癒 パートナー ウルトラマンジャスティス ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 3 6 5 6 必殺技 ムーンライトスマッシュ アシストスキル ガードパワー ラッシュタイプ スピードラッシュ 解説 最終弾での登場はムーンライトスマッシュ持ちで登場。 ゼットヒート1弾 カードNo. Z1-039 レアリティ N 属性 癒 パートナー ウルトラマンエックス ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 4 6 6 4 必殺技 フルムーンレクト カードスキル ウルトラ怪獣バリヤー ラッシュタイプ スピードラッシュ 解説 新シリーズ「ゼットヒート弾」でも続投登場。 ゼットヒート2弾 カードNo. Z2-020 レアリティ R 属性 癒 パートナー ウルトラマンジャスティス ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 4 9 6 4 必殺技 ルナエキストラクト カードスキル フュージョンバリヤー ラッシュタイプ スピードラッシュ 解説 連続登場はルナエキストラクトを持ってRで登場。ちなみに次弾では登場しなかったため、K1弾から続いた連続排出は遂に途絶えた。 ゼットヒート4弾 カードNo. Z4-020 レアリティ R 属性 癒 パートナー ウルトラマンジャスティス ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 3 8 6 6 必殺技 フルムーンレクト カードスキル コンボダメージガード ラッシュタイプ スピードラッシュ 解説 また1弾空けて再登場。しかしスキルがZ2弾ジャスティスと同じコンボダメージガードと前回フュージョンバリヤー持ちのRよりイマイチになってしまった。 BEYOND GENERATIONS 01 カードNo. G1-033 レアリティ N 属性 癒 パートナー ウルトラマンゼロ ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 3 6 7 4 必殺技 ムーンライトスマッシュ ラッシュタイプ スピードラッシュ カードスキル ガードパワー 解説 放送20周年記念として円谷公式より関連グッズの発売やYoutubeの円谷公式チャンネルにて本編が配信されているのにも関わらず、「BEYOND GENERATIONS」1弾目でも相変わらずの低レア止まりで登場。一応、レジェンドが2年ぶりに高レアで再登場したのもあってそれに合わせての登場となったのだが…。能力は2年前に登場した同じガードパワーのT5弾から必殺-2して体力に+2しただけとやや手抜き感が否めない。別にコスモスのカードがあるのならばこのカードを使わなくてもいいか。 BEYOND GENERATIONS 03 カードNo. G3-016 レアリティ R 属性 癒 パートナー ウルトラマンジャスティス ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 4 8 6 5 必殺技 ルナエキストラクト ラッシュタイプ スピードラッシュ カードスキル コンボヒッサツガード 解説 また1弾空けてジャスティスと同時に再登場。しかし必殺技が再録されにくいダグリューム光線を再録したジャスティスと対照的に、こちらは1年ぶりのルナエキストラクトに加えてステータスもスキルもZ4弾Rに似た構成(スキルはダメージからヒッサツ指定)となってしまった。一応、僅かに必殺が下がって攻撃が1アップしたのはかろうじていい点なのだが…。 ウルトラディメンション1弾 カードNo. UD1-010 レアリティ SR 属性 癒 パートナー ウルトラマンエックス ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 5 7 10 5 必殺技 ムーンライトスマッシュ ラッシュタイプ スピードラッシュ アシストスキル マルチバリヤー 解説 T2弾を最後に高レアの音沙汰が無く、その後もゼットヒート弾と放送20周年記念のタイミングとなるBEYOND GENERATIONSの2シリーズすら低レア続きで冷遇され続けてきたコスモスではあるが、ようやく新シリーズ「ウルトラディメンション」で約3年ぶりに高レア収録を果たした。更にK2弾以来のムーンライトスマッシュのSR登板でもある。ただし残念ながらステータスの割り振りはどっちも同じで、SRであるこちらはこの後のCPから必殺-3されている事もあって必殺面では下位互換となってしまう。スキルが守備面強化のマルチバリヤーである事に活路を見出すしかないか? カードNo. UD1-054 レアリティ CP 属性 癒 ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 5 7 10 8 必殺技 フルムーンレクト ラッシュタイプ テクニックラッシュ アシストスキル Dオーバーチャージ チェンジ1 ウルトラマンダイナ(テクニックラッシュ) チェンジ2 ウルトラマンゼロ(テクニックラッシュ) 解説 ウルトラ10勇士のキャンペーンカードの1枚としても登場。ちなみにCPで収録されるのは実にK4弾以来とこちらも音沙汰無しの扱いであったため、CPとしては2枚目となる。そしてスキャン時に登場するキャラはダイナとゼロ…という事でウルトラマンサーガの再現となっており、以前出たT5弾CPゼロと同じ構成だが、メインをゼロと入れ替えての登場となった。ただメインに交代した関係上、当時のT5弾CPには出来たもう1枚にジャスティスをスキャンして合体してのサーガ・レジェンドの同時並び立ちが出来なくなっている点に注意。CPに上がっているため、必殺はこちらが上位互換である事に加えてテクニックラッシュ2回分の蓄積ができるため、SR以上の必殺を出す事ができる。 ウルトラディメンション2弾 カードNo. UD2-062 レアリティ SR 属性 癒 パートナー ウルトラマンジャスティス ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 7 5 6 9 必殺技 フルムーンレクト ラッシュタイプ スピードラッシュ アシストスキル テンションジャマー 解説 本弾でフューチャーモードが参戦を果たす中、ルナモードもウルトラディメンションカード仕様で前弾に続いて高レア続投。バランス重視ながらも高い耐久面と速さを活かした前弾SRから一転、今回は攻撃と必殺に割り振ったステータスへと変化。素の必殺では前弾SRやCPを凌ぐが、速さが5に下がっているので手数の差では前回より劣る。スキルはテンションジャマーと若干T2弾SRに似た内容だが、こちらはクリティカル発動で蓄積できる事もあってアシスト起用ではT2弾より使いやすい。ただクリティカルが発動しないと効果は発揮されないので、アシストもう1枚はクリティカルチャンスか武器クリティカルを用意できるといいか。 トイ付属カード カードNo. T-025 レアリティ O 属性 癒 パートナー 表記無し ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 初期値 3 5 3 2 最大値 4 7 5 4 必殺技 ルナエキストラクト 解説 「ウルトラフュージョンカード ハリケーンスラッシュセット」に付属するカードの一種。 プロモーションカード カードNo. P-004 レアリティ O 属性 癒 パートナー ウルトラマンエックス ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 初期値 3 5 3 2 最大値 5 6 5 4 必殺技 フルムーンレクト 解説 「オフィシャルカードバインダー」に付属するカードの一種。ORと比べると攻撃が1ダウンしたが、同時に必殺が+1されたのでバランスの取り回しではこちらが上。 カードNo. PC-006 レアリティ P 属性 癒 パートナー ウルトラマンエックス ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 3 5 4 4 必殺技 フルムーンレクト 解説 丸大「ウルトラヒーローフィッシュソーセージ」に付属するカードの一種。
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登録日:2021/10/28 Thu 17 07 43 更新日:2022/05/15 Sun 01 26 03NEW! 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 イエローガス ウルトラマンタロウ ウルトラ怪獣 ボルケラー ボーリング 不憫 九州 噴煙怪獣 地底怪獣 怪獣 怪獣ひとり旅 被害者 高熱 温泉が出た!怪獣も出た! 怪獣はひっこめー!! ボルケラーとは、『ウルトラマンタロウ』第12話「怪獣ひとり旅」に登場した怪獣である。 【データ】 別名 噴煙怪獣 身長 54m 体重 32000t 出身 九州えびの高原・賽の河原地底 ちなみに、このエピソードが収録されたDVDの怪獣紹介では身長・体重が不明となっている。 【概要】 九州の地底に住む怪獣。 頭部に2本、鼻先に1本生えた角と、つぶらな瞳が特徴。 また、両手はハサミ状になっている。 その体はダイヤモンドより硬く、体温も非常に高く人間が長時間触っていられないほど。 また、角はレーダーの役割を持っており、地底から地上の様子を確認できる。 武器は口から吐く黄色い毒ガス「ハニアガス」で、発火性も強く吹き付けた個所を爆発させる。 また、頭部の角による突き刺し攻撃も得意で、動きも俊敏。 【劇中での行動】 地底で眠っていた所、温泉開発のためのボーリングの機械があろうことか真上に設置されてしまい、 そのまま背中を突き刺されてしまい激怒、周囲に陥没を起こし、技士を1人飲み込んでしまう。 たまたま休暇で訪れ、技士の息子のタケシ少年と知り合った東光太郎はZATに連絡して調査を始める。 だが、父をどうしても助けたいタケシ少年が機械を再起動させたことで遂に地上に温泉と共に出現。 背中にはボーリングの機械が刺さったままになっており、痛みにより暴れる。 ZATやタケシ少年による攻撃が開始されたが意にも介さずガスを吹き付けて反撃(この時光太郎やタケシ少年はもろにガスを浴びてしまったが、特に影響はなかった)。 そして光太郎は(いつものように)棒高跳びの要領でボルケラーの鼻先に飛び乗り攻撃するも、叩き落とされる。 ここで光太郎はウルトラマンタロウに変身、ボルケラーと対峙する。 タロウはストリウム光線を放つが、ボルケラーはジャンプして回避(腹の中に人がいるかもしれないのに…)。 ボルケラーはガスで反撃し、爆発に巻き込まれたタロウは倒れ込む。 そこに伸し掛かってきたボルケラーを弾き飛ばしたタロウ、ボルケラーはもう一度ガスを吐くが、 今度は押し出すバリア光線「プッシュリターン光線」で防がれる。 そのまま取っ組み合いになり、タロウに口の中に手を突っ込まれ、 胃袋を引きずり出されてしまい、ブルーレーザーで切断され、パニックで七転八倒。 タロウは胃袋の中身を出し、タケシの父を救出(結構長い時間胃の中にいたのに消化されておらず、かなりの高さから落とされたが気絶だけで済んでいる)。 だが、このボルケラーも人間の土地開発に巻き込まれた被害者、その事を哀れんでか、タロウは動かなくなったボルケラーを空高く放り投げる。 こうしてボルケラーは宇宙の彼方へ消えていくのだった。 このままどこかの星へ流れつき、平和に暮らしていることを願うばかりである。 【余談】 VHSシリーズ『ウルトラビッグファイト』では何故か「ウルトラセブン メカ怪獣出現!」のタロウ代表として紹介されている。タロウは劇中ロボット怪獣とは戦っておらず、ボルケラーが選ばれたのは背中に機械が撃ち込まれてしまったからだろうか。 この次の話に登場する怪獣シェルターもどちらかというと被害者なのに最後は倒されてしまうと言う結末を迎え、以降『タロウ』では「悪さをしない怪獣は倒さない」という傾向が強くなっていく。 当初、『ウルトラマンZ』のラスボスのデストルドスのデザイン画では右腕の部分にボルケラーの顔になっていた。 追記・修正は胃袋を取り出されてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 倒されてこそ居ないが死刑か流刑かの差くらいしか無いような……宇宙に適応出来ている事を切に願う -- 名無しさん (2021-10-28 18 52 36) 胃なくなった上に放り出されるとかさすがにひどいとしか -- 名無しさん (2021-10-28 19 14 40) シェルターは子供心に可哀想と思ったけど、ボルケラーは特にそう思わなかった。毒ガスを武器にしてるからか、宇宙に追放とはいえ生きてるからかな -- 名無しさん (2021-10-30 16 01 57) 実はタケシの父はこいつに食われていない疑惑もある -- 名無しさん (2021-10-30 23 24 06) 名前 コメント
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12/10/07(日)15 27 08 No.8757938 del ■フューチャー・イズ・マイルド■ ウルトラミニマムプチレッサーパンダ 五万年を経て「更にパンダっぽいパンダ」や 「インパクト抜群のパンダ」が発見されたせいで ものごっつ格下げ喰らったかつてのパンダ 伝説的英雄F.U.T.Aが極めた二足歩行能力はさらに飛躍し ムーンウォークやブレイクダンスをも制覇しつつある あと美脚(当種比)
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登録日:2011/10/09 Sun 03 22 49 更新日:2024/04/20 Sat 10 09 00NEW! 所要時間:約 30 分で読めます ▽タグ一覧 アニトラマン ウルトラシリーズ ウルトラシリーズの○○項目 ウルトラマン 令和ウルトラマン 変身 変身アイテム 平成ウルトラシリーズ 平成ウルトラマン 怪獣娘 所要時間30分以上の項目 新世代ヒーローズ 昭和ウルトラシリーズ 昭和ウルトラマン 海外ウルトラマン 画像出展:円谷ステーション ニュース 出典URL:https //m-78.jp/news/n-3944/ © TSUBURAYA PRODUCTIONS Co., Ltd. 『ウルトラマン』を始めとするウルトラシリーズにおいて、主人公がウルトラマンに変身するために使用するアイテム。 各作品においてウルトラマン、防衛チームと共にその作品の顔といっても過言ではない。 仮面ライダーシリーズの変身ベルトとは違い特に形に制限はなく、様々な形状が存在する。 人間に変身したタイプのウルトラマン(セブン、レオ等)は道具とエネルギーがあれば基本的にいつでも変身可能だが、 人間と一体化したタイプ(ウルトラマン、ジャック等)や人間ウルトラマン(ダイナ、マックス等)はウルトラマン側の合意がなければ変身できず、 ウルトラマンが変身不要と考えた等の理由で、変身者がアイテムを使ったり、変身しようとしてもできないこともあった。 ただし、ウルトラマンとしての肉体だけを受け継いだティガや、光を託した地球にその力の行使を一任されているガイア・アグルなどは例外で、変身者の一存で変身可能な他、 『ウルトラマンZ』では「変身しないと事態に対処できない」と考えたゼットがハルキを強制変身させており、ウルトラマン側が変身を強行することは(少なくともゼットは)可能な様子。 『ウルトラマン妹』のジャンヌはこれを地球人擬態型と地球人憑依型と分類しているが、ウルトラマンが人間に擬態するには強い力が必要とのことで、ジャンヌのような素人には難しいらしい。 なお、『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』に客演したウルトラマンリブットは「人間の姿になると元の姿に戻るには光の力を開放するアイテムが必要になる」と明かしている他、 『DARKNESS HEELS ―Lili―』では更に掘り下げられ、肉体を急激に巨大化させる変身も維持も負担が大きく、何度も繰り返すと体力が消耗してしまうとし、 「巨大化のプロセスをアイテムに留める」ことで自身の負担を大幅に軽減できると説明している。 この説明であれば、客演ウルトラマンがあまり人間の姿で登場しないことにも概ね説明が付く。一応、例外的にジャックやUSAトリオ、オーブオリジンのような、自力のみで巨大化変身が可能なメンバーもいる。 コスモスの場合はウルトラマンを呼ぶタイプの道具とそれが変化した変身アイテムの2種があるので多少立場が異なる。 ギンガ・ルギエル・ビクトリー・エックスは人間への憑依型でも擬態型でもなく、変身アイテムへの憑依型のため、変身者は道具がなければ変身が出来ない。 また、ギンガ等の例を参考にすれば変身アイテムがあってもウルトラマンがアイテムに宿ってないと変身はできないと考えられ、 実際、トリガーの「GUTSスパークレンス」は変身アイテムの用途こそあるが、使用者に変身適性があるウルトラマンの力が宿ったGUTSハイパーキーがなければ変身出来ない。 ちなみにウルトラマンの変身には大きく分けて3つあり、 タイプA:ウルトラマンが人間と融合している タイプB:ウルトラマンが人間に擬態している タイプC:人間がウルトラマンに変身できる ……となる。 昭和シリーズではタイプAとタイプBが半々だったが、平成3部作は全てタイプC、ニュージェネレーションヒーローズ以降はタイプAとタイプCの割合が多く、タイプBは少ない。 なお、タイプC及び時間が経過したタイプAの場合、基本的に変身者の意思=ウルトラマンの意思になる。 また、『ウルトラマンオーブ』以降はヴィランサイドがヒーローと同じデザインの変身アイテムを使うパターンも増えている。 ヴィランサイドの変身アイテムは不正にコピーしたものか、ネガポジの関係にあるものが多い。 強化アイテムはウルトラ戦士のアイテム一覧を参照。 本項目では「人間の姿からウルトラマンになる」ものに加え、一部の「ウルトラマンの姿でさらにパワーアップする」強化変身アイテムも取り扱う。 武器と兼用されているものはウルトラ戦士のアイテム一覧を参照。 昭和ウルトラシリーズ ●ウルトラマン ベーターカプセル タイプA。記念すべき元祖ウルトラ変身アイテム。ベータではない。ベーター。 書籍『ウルトラマンひみつ大百科』収録の漫画では変身アイテムではなく「手違いで異星人を殺した際に命を共有して助ける装置」という扱いだった。 ペンライト型のアイテム。右手で掲げて変身する。 変身時にフラッシュビーム(100万W!)を放つので、変身しただけで光に弱い地底人を倒した事も。 このカプセル自体が「フラッシュビーム」とも呼ばれる場合があるが、厳密にはフラッシュビームはこのベーターカプセルでの変身時の発光の事である。それにしたって100万Wの輝きって明るすぎやしないだろうか。 『空想科学読本』でも「物陰にハヤタが隠れたと思ったら突如光ってウルトラマンがいた、なんて証言があってもおかしくないが、 そもそも100万Wの輝きを直視したら人間は失神するので証拠は殆ど残らない」と説明されている。 劇中ではそのようなシーンはなく、フラッシュビームに証拠隠滅の用途もあるというのはあくまで『空想科学読本』の推測ではあるが、もしもそうならかなりの強硬手段である。 第2話で早速落としたのを皮切りに、その後も度々落としているが、どういうわけか変身中に落とした事もある。 また、監禁されて奪われそうになった事もあるが、回避できたのは持ってくるのを忘れていたからというなんとも言えない理由である。管理はしっかりしてもらいたい。 スプーンじゃ変身出来ない。 一峰大二氏の漫画版ではこれを太陽に向けるとエネルギーのチャージができ、 ハヤタ・シンが再変身を試みるも、なかなかエネルギーが溜まらないというスマホの充電待ちのようなジリジリした場面もあった。 ゾフィー兄さんも一応所有しており、ウルトラマンとハヤタを分離する際に用いた。 『タロウ』にウルトラマンが客演した際には本編で使われたものが現存していなかったためか、右手を太陽にかざしてベーターカプセルを使った事にしている。 一方、『メビウス』に客演した際には、『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』撮影の際にプロップが新たに作られたためか、ベーターカプセルがきちんと登場している。 映画『シン・ウルトラマン』では「ベーターシステム」の端末として同名のアイテムがウルトラマンの変身アイテムとして登場。 変身・巨大化は「プランクブレーンと呼ばれる一種の異次元空間に格納した本体を召喚・一体化する」と説明されており、 劇中でも変身シーンで「神永新二の足元からウルトラマンの手が出現し、神永を掴むような動作の後、せり上がるように全身が現れる」という演出がある。 なお、ウルトラマンの持つ小型のタイプこそ珍しいものの、ベーターシステム自体は外星人の間では既知の原理であるらしく、外星人第0号メフィラスも「ベーターボックス」という同種のアイテムを保有している。 また「変身アイテム」ではなく「変身にも使えるアイテム」というのも同作におけるベーターカプセルの特徴であり、これを利用した展開も描かれた。 ちなみに神永役の斎藤工氏は変身の練習をスプーンでやっていたらしい。 ●ウルトラセブン ウルトラアイ タイプB(一部の作品ではタイプA)。 メガネ型。モロボシ・ダンはセブンの人間としての姿なので、「変身」というよりは「元の姿に戻る」と言った方が正しい。 基本的に手に持って目元に当て「デュワッ!」と叫んで変身するが、地面に倒れ込むなど危険な変身もザラ。 逆に変身解除(人間の姿に戻る際)時は人間に戻って目から外すモーションを取る。 第4話を皮切りによく盗まれることで有名。 既に三度盗まれているにもかかわらず、第37話は「盗まれたウルトラアイ」と今更なタイトルだった。 盗まれるだけではなく第25話では落として紛失したり、第46話では車に忘れてくるなど僕の命だとか言ってる割りに管理がかなり甘かった。 第17話ではベルトの隠しスイッチを押すと遠隔操作できるよう小細工をしてある辺り、対策を講じていないわけでもない様子(その回限定の可能性も高いが)。 『ウルトラマントリガー』客演時のリブットの言動から、たとえ紛失したり盗まれたとしても、なにか代用できるものを探せば即席の変身アイテムを生成できる気がするが、 それでもわざわざ取り返す辺り彼なりのこだわりがあるのか、ウルトラ警備隊の装備品に代用できるものがないのかは不明。 妨害電波が出ていると変身できない(第3話や第32話)あたり、結構デリケートな仕組みなのかもしれない。 後に作られた続編でも基本的に同じ物を使用(『セブンX』では本人に合わせてデザインが若干変化、ゼロの『ジード』でのゼロアイNEOに近いデザイン)。 しかしながら相変わらずよく盗まれており、『セブンX』では第2話で奪われた。 『EVOLUTION』でのセブンはカザモリと融合して復活、『セブンX』ではジンと一体化している為、これらではタイプAとして用いられている。 『ウルトラマンレオ』ではマグマ星人戦でダメージを受けたセブンはダンに戻り、ゲンの前でもう一度変身しようとしたところ燃えて壊れてしまった。 その後、第34話で郷秀樹が修理のため光の国へ持ち帰り、ウルトラの父の父の手で修復されたとされる。 なお、児童誌では「破損に伴って、ウルトラアイのエネルギーが必要なカプセル怪獣も使えなくなった」とあるが、 『ウルトラセブン』本編でウルトラアイ紛失時にカプセル怪獣を使役しているので、この設定は後付けの可能性が高い(*1)。 ●ウルトラマンジャック なし タイプA。 基本的に郷秀樹の危機の時に勝手に変身するため、アイテムがない(企画当初は特定の変身ポーズや専用アイテムを使う案も)。 序盤は郷が望んでもジャックが承服せず、変身できなかった時があり、大切な人を殺されて怒りに燃えていた際には、ビルの屋上から飛び降りてわざと危機に陥るという方法で無理矢理変身した。 ジャックと一体化が進むにつれて意識も同調したのか、後半からは胸に当てた右手を挙げることで自発的に変身していた。 郷役の団時朗氏は後にアイテムが無いせいでかなり寂しい想いをしたとか。インタビューでは北斗役の高峰圭二氏に「2つあるんだから1つちょうだい」と冗談混じりに言っていた事も。 ちなみに、『メビウス』の頃に発売された変身アイテムセットにはウルトラブレスレットが入っていた。 ●ウルトラマンエース ウルトラリング タイプA。 指輪型。これが光った時が変身の合図。2つのリングを合わせることで変身する。 初期の頃は北斗と南の2人で変身するため一つずつ持っていたが、北斗一人になった際には両手に付け、腕を交差→バンザイ→拳を合わせる、というプロセスで変身していた。 掛け声は「ウルトラタッチ!」だが、バイクに乗りながらの場合は「ライダータッチ」、空中で変身する場合は「フライングタッチ」と呼ぶ事もある。通信用モニターを通して変身した事もある。 同じ職場でペアリングという装備するには超獣と戦うのとはまた別の勇気が要る変身アイテム。 先述のベーターカプセル同様の理由なのか、『タロウ』客演時にはなぜかウルトラリング無しで変身している。 ●ウルトラマンタロウ ウルトラバッジ タイプA。 Y字に同心円を組み合わせたような意匠のバッジ型。中央にはウルトラルビーがはめ込まれている。 緑のおばさんの姿となったウルトラの母から「お守り」と称して手渡しで託された。 普段は隊服の左袖上腕部に付けており、これが光った時が変身の合図。 下部を持って顔の前にかざし、「タロウ~!!」と叫んでバッジを天にかざす事でウルトラマンタロウとなる。後のシリーズで多用される名前叫び変身の先駆け的存在。 ちなみに「バッジ」なのに胸元ではなく腕に付けているが、これは東光太郎役の篠田三郎氏が「その位置だと演技の邪魔になる」と訴えた事によるもの。 主題歌でも「腕のバッジが輝いて」と歌われている……のだが、当時のテレビの音質により「胸のバッジ」と聞き間違えて覚えている視聴者も多い。 通常は腕を交差させながら左袖のバッジを取り、左手を腰に当ててバッジを顔の前にかざし、叫びながらかざすパターンが多い。 基本的に変身時のBGMは主題歌で、イントロ部の「タロウ」のセリフに光太郎の叫びを被せるのがお約束かつ、 変身(登場)したタロウがそのまま怪獣・宇宙人にスワローキックを決めるまでが事実上の変身バンクとなっていることも多い。 最終回で投げ捨てられた珍しいアイテム。どう考えても落としやすい形状だと思いますよお母さん。 CGアニメ『ULTRAMAN』セカンドシーズンにもこのバッジがULTRAMAN SUITS転送装置として登場。 ふとした事件に巻き込まれ、ウルトラマンの力に目覚めた東光太郎がTARO SUITSを装着する際に掲げる。 もちろん「タロウ」の掛け声も出すよ! ●ウルトラマンレオ レオリング タイプB。 ライオンのレリーフと赤色の宝石「獅子の瞳」が埋め込まれたオシャレな逸品。オープニングテーマでも高らかに謳われている。 左手の薬指に付いているが、エンゲージリングではない。 拳を突き出し、「レオォォォー!!」と叫んで変身する。おおとりゲンの気迫に満ちたカラテ・シャウトはまさに獅子の咆哮。 序盤には助走をつけてジャンプし、両腕を掲げて変身する事もあった。客演時には空手の構えから変身する。 『ウルトラマンSTORY 0』では、レオだけでなくアストラも、そしてレオ兄弟の父親・アルス王もこのアイテムで変身する。 ●ウルトラマンジョーニアス ビームフラッシャー タイプA。 かなり珍しい★型のアイテム。 U40の住民は皆持っているが、巨大化や超能力をフルに使えるのはジョーニアスを始め、スターシンボルを持つ8人の勇者のみ。 一応腰のホルスターに取り付けられるが、指で摘まめるくらいのサイズな上に★以外には鎖も指輪もついてないのでふとしたはずみに無くしちゃいそうで不安になる。 ザンパ戦では、『マッハ6以上で飛ぶ戦闘機から射出座席で脱出し、パラシュートも使わず飛び出して空中変身』という見てるこっちがハラハラする変身を披露していた。 額に付けて変身する。中盤以降は「ウルトラチェーンジ!」と叫ぶ。変身後はそのままビームランプになる。 妙に再現度の高いおもちゃが発売されたが、ジョーニアス自身の知名度の低さもあり、かなり地味。 ●ウルトラマン80 ブライトスティック タイプB。 久々のスティック型。ウルトラマン先生だけに教鞭で変身か。先の尖った形状からペンシル型と表記される事もある。 主に両拳を左右交互に突き出した後、これを掲げて「エイティ!」と叫んで変身する。 スイッチを入れると先が飛び出して光るのが特徴。 変身だけではなく光線銃の先に取り付けて特殊光線を撃ったり、危険物の探知に使われたりと用途が広く、ウルトラシリーズ屈指の便利アイテム。 ●ユリアン ブライトブレスレット タイプB。 『ウルトラマン80』終盤に登場した女性のウルトラ戦士、ユリアンの変身アイテム。「ユリアーン!」と叫んで変身する。 文字通りのブレスレット型。変わった特徴は無く、普通にアクセサリーみたいな感じ。 地味に初のブレスレット型変身アイテムだったりする。 ウルトラシリーズじゃ「ブレスレットは凶器」っていうのが常識だし……。 涼子のイヤリングはこれに共鳴する。 平成ウルトラシリーズ ●ウルトラマンティガ スパークレンス タイプC。「ウルトラマンの力を人間が受け継いだ」パターンのハシリ。 スティック型。先端が胸のプロテクターを模したものになっている。 基本的に天に高く掲げた後、先端部分を開放して変身するが、先端部分を予め開放して光を溜め、その後天に掲げて変身するパターンも多かった。 エピソードによってマドカ・ダイゴのポーズが変わることも(侍がキーパーソンの回にはまるで抜刀するかのようなモーションを取った)。 古代の遺物ということで、水晶や大理石のような意匠が見られるシックなデザイン。 基本的に無言変身だが、「うたかたの…」と『大決戦!超ウルトラ8兄弟』では「ティガー!」と名前叫び変身を披露した。 なお、等身大変身する時は胸の前でスイッチを押して変身し、スパークレンスの開放された先端部分がティガの胸のプロテクターに変化する演出が入る。 素養のある人間を光へと変化させるコンバーターのようなものらしく、一度悪用されたこともある。 劇場版では黒いブラックスパークレンスが、外伝では青銅のスパークレンスが登場した。 ちなみに闇の巨人の一人であるカミーラが専用の形状の物を使っていた為、古代の光の巨人は基本的にこれで変身していたと思われる。 珍しく量産型の変身アイテムといえるが、ウルトラマンは特別な存在などではないという作品のテーマに通じている気がしないでもない。 また、この関係で「敵味方で共通化された変身アイテム」のハシリとなっている。 ●ウルトラマンダイナ リーフラッシャー タイプAとCの複合。 掌に収まるくらいのサイズ。エキゾチックなアミュレット(お守り)にも見える。 下部にウルトラマンの顔が刻まれており、変身時には上部が開き光り輝く。 モチーフは火星の人面石で、ゴツゴツした木彫りのような無骨なデザイン(変身するためのボタンもはっきりと見える)。 アスカ・シンがピンチになれば自動的に作動するのか、これを使用せずに変身した事も数回ある。 放送当時は飛び出しナイフみたいと言われた事もあるとか。 本編終了後も登場し、『ウルトラマンサーガ』ではキーアイテムとなった。 また、変身時などに発生するダイナの光自体も、アスカ以外の生命体には害をもたらすほど強力なものらしく、 『ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA』ではこの光を開放する事で小型のベゼルブを一掃するなど広範囲武器としても利用出来る。 ちなみに、後の作品でアスカがダイナに変身する際に使用するリーフラッシャーのプロップは、本編最終回後につるの剛士氏が貰って大切に金庫に保管していた撮影当時の物を使用している。 なんでも使用する度に美術スタッフに手入れしてもらって撮影前より綺麗になって戻ってくるのだとか。 ●ウルトラマンガイア エスプレンダー タイプC。 主人公・高山我夢が作った、史上初となる「手作り」かつ「地球産」変身アイテム。流石は知恵と工夫を友とするエンジニア系主人公。 一度肩に当ててから掲げて変身する。 ガイアの胸部プロテクターの裏に取っ手をくっつけたようなデザインをしており、けっこうかさばる。 我夢が手に取れない状況で彼の「地球を守りたい」という熱意に反応し、自動で変身させたこともあるが、一度だけだったため常に可能なのかは不明。 我夢を演じた吉岡毅志氏曰く「セメント用のコテ」。 劇中では我夢が気に入っていたかのように描写されたが、吉岡氏自身は先代、先々代と比べて地味なアイテムにがっかりしたとか。 ちなみに重要なのは中に収められているガイアの光であり、むしろそれ以外の部分は単なる持ち運び用のガワである。 実際、第2話ではたまたま手元にあった電子管にガイアの光を入れて使っていた。 第5話で初めて「ガイアァァァァァー!!」と名前を叫んで変身をする。 平成3部作のうち、ティガとダイナがあまり叫ばなかったこともあり名前叫び変身の印象が強いが、実は序盤はほぼ無言。恒例になったのは中盤以降である。 これは変身アイテムが非常に地味だったため、吉岡氏がタロウに倣って叫ぶことを提案したから。叫びやすくて気持ちいいぜ! また、高野八誠氏が監督を務めた映画『HE-LOW』に吉岡氏が出演した際に、アグルそっくりな人物の戦友のアイテム共々モザイク付きでこれを持っていたが、 どうも円谷(と東映)にはそこまで許可を取ってなかったらしく、変身しようとしたらストップが入ったという(*2)。 ●ウルトラマンアグル アグレイター タイプC。 『ガイア』に登場したもう一人のウルトラマン、青き海の巨人であるウルトラマンアグルの変身アイテム。 エスプレンダーと同じく、恐らくこちらも変身者である藤宮博也のお手製変身アイテムと思われる。 アグルの胸部プロテクターを変形ギミック搭載のブレスレットに落とし込んだデザイン。 (おそらく)地球製なので召喚(転送)機能などはないと思われるが、変身する時にはいつのまにか藤宮の手首に装着されている。 ガイアにはない等身大変身の固有演出があり、アグレイターから放たれた光の力を全身に纏わせることで変身が完了する。 ちなみにアグルの設定上、エスプレンダー同様中に収められている光が本体で外側は単なるガワという仕様だが、 こちらは光る・鳴る・開く・回るとやたらと手が込んでおり、玩具のプレイバリューは当然ながら圧倒的にこっちが上。藤宮の趣味だろうか 藤宮も何度か「アグルゥゥゥゥー!!」と叫んで変身しているが、「ル」で口が閉じてしまうのでキレイに大声で叫ぶのはガイアより難易度が高い。 が、『ウルトラマン列伝』で新規撮影の変身を披露した時はかなり綺麗に叫んでいた。 ●ウルトラマンネオス エストレーラー タイプA。 フラッシュプリズムに似た、のっぺりとしたシンプルな流曲線で構成された名状しがたい形をした変身アイテム。 強引に例えるならカラータイマーを縦に引き伸ばした感じか。 宇宙っぽい。未来っぽい。でもカッコ悪い……かも。 変身する際は両端から伸びた光がクルクル回る。 一応玩具も発売されている。 「ネオパワーセット」という玩具詰め合わせの内容物の一つだが、光りこそしないもののサウンドの再現度は当時としては破格の出来で、造形も中々。 変身の際に「ウルトラマン、ネオース!」とフルネームを叫ぶ珍しい例(簡略時は「ネオース!」のみ)。 ●ウルトラセブン21 アコレイザー タイプB。 『ウルトラマンネオス』のパイロットフィルム版、OV版共にネオスの相棒として登場するセブン21の変身アイテム。ただしOV版では使用していない。 ウルトラアイに似たグラス型のアイテムで、パイロット版および95年の放送予定版で使用していた。 そのため設定上のみのアイテムである。 OV版では、ゲンキと一体化したネオスと違ってセブン21はウルトラセブンのように人間に変身して行動していたが、 地球で行動する際に取る人間態は一定ではなく、劇中では少女からおっさんまで、幅広い人間の姿で登場している。 アコレイザー(変身バンク)を使わないから変身者(人間態)が登場毎にバラバラになったのか、それともその逆だったのかは定かではないが、 前述の通り、OV版でセブン21の姿に変身する(元に戻る)際には特定のアイテムを使うことはなかった(*3)。 なお、変身時には目元の辺りから赤い光が段々と身体を包み、変身する。第6話の変身シーンは特にセブンっぽい。 『ウルトラマン列伝』の公式サイトによれば、地球で使用しなかっただけでアコレイザーは持っているらしい。 ●ウルトラマンコスモス コスモプラック タイプA。 スティック型。変身の際には先端が開き、中の結晶が飛び出して光り輝くと共に、コスモスへと変身する。 変身の際には春野ムサシが「コスモース!」と叫ぶことが多かった。 ムサシが少年時代にコスモスからもらった「輝石」という石が変化したもの。2人が分離すると輝石に戻る。 また、困った時はこれを介してコスモスの助言を仰ぐことも出来る。 『サーガ』でも登場。光の軌跡のエフェクトが追加され、中々かっこいい。 ●ウルトラマンジャスティス ジャストランサー タイプB。 ジャスティスの変身アイテム。珍しい片羽根飾り型。 変身時には羽が開いて翼型になり、胸に当てて変身する。 ●ウルトラマンネクサス エボルトラスター タイプA。 短剣型という珍しい形状。鞘から「抜刀する」という珍しいアクションで変身する。適応者以外は抜刀できないという設定もある。 イメージは日本刀で、破邪顕正の護り刀という意味合いも含まれているのだろう。 話の都合上、主人公に渡るまでは非常に長かった。なんというかリレーのバトン的存在。 変身者によってどういう風に「抜刀」するのかが異なる点もポイント。 また、ビースト振動波探知機にもなり、バリアも張れる。危機に陥ったデュナミストを別の場所へワープさせる能力もある。 変身する際に名前は叫ばないが、千樹憐以降の適応者は「ウオォォォォ!」と叫ぶのが印象深い。 なお、本編前日譚の映画『ULTRAMAN』では登場しない。 この作品では、ウルトラマン・ザ・ネクストと融合した真木が変身するシーンが二度あるが、そのどちらでも変身アイテムは使用せず、 一度目は真木の命の危機に呼応して、二度目はザ・ワンの悪辣さに激怒した真木の精神に呼応して、それぞれウルトラマンジャックのように自動で変身した。 公式からは理由が発表されていないが、 1.この際の直接融合によって変身者・ウルトラマン共に負担が大きかったという経験から生み出された 2.真木が自分の身体の変化に恐怖していたのを省みたウルトラマンノアが、『ULTRAMAN』以降はアイテムでの間接的な変身を採用した ……などなど、ファンの間では諸説ある。 またデュナミスト(ウルトラマンに変身する人)には、これとは別に専用銃「ブラストショット」も支給される。 これは真空衝撃波動弾を発射する銃であり、自家用飛行機兼治療カプセルであるストーンフリューゲル召喚機としても使用可能である。 至れり尽くせりのように思えるが、これでも全然足りないくらいハードなのが『ウルトラマンネクサス』という作品である。 ●ウルティノイド ダークエボルバー タイプC。 ダークメフィストを始めとするウルティノイドの変身アイテム。 エボルトラスターを更に発展させた「両端を掴み引き伸ばす」アクションで変身する。 真空衝撃波動弾を発射する武器としても使用可能であり、暗黒適応者が位相を操作する際にも使う。 モチーフは「薙刀」。 なお、両端を掴むというビジュアルはそのままに一時はヌンチャク型にする案もあったそうで、 溝呂木を演じた俊藤光利氏はダークメフィストに変身することが決定した際、スタッフに「できる? ヌンチャク?」と確認を取られたらしい。できなかったらしい ダークメフィスト、メフィストツヴァイが使用。ちなみにファウストにはアイテムが無い。 アームドメフィストと一緒に玩具化された。 ●ウルトラマンマックス マックススパーク タイプA。 スティック型。赤と金をふんだんに使い、翼を拡げた不死鳥を抽象化したようなエングローブが施されたゴージャスな逸品。 掲げたのち左手首に付けて変身し、変身後はそのままブレスレット(どちらかというとガントレット?)になる。マクシウムカノンもここから撃つ。 変身に合わせてスティック→ブレスレットと変化をする地味に珍しいアイテム。 なお、劇中では窮地に陥った状態でしか使えないので、それ以外に掲げても変身できない。 宇宙化猫との戦いでは変身方法を忘れてカオスなことに……。 \ハイィッ!!!/(半泣き) ちなみに当初の段階では「マックスフラッシャー」という名前だったのだが、 ショーン役のショーン・ニコルス氏から「『フラッシャー』は『露出狂』という意味」だと指摘されて変更されたとか。 リーフラッシャーの立場は…… ●ウルトラマンメビウス メビウスブレス タイプB。 またまたブレスレット型。紅いクリアパーツ「クリスタルサークル」を配した燃え立つ炎のようなデザイン。 左腕に召喚して右手をクリスタルサークルに添えて光を宿した後、「メビウース!」と叫びながらブレスレットごと左腕を天に掲げて変身する。 変身後もそのまま左腕に残り、光の剣「メビュームブレード」を出現させる他、エネルギー増幅機能でもあるのか、光線技を使う際にはメビウスは使用前に一度これに触れる。 また、変身前でも召喚すればメビュームスラッシュやメビウスディフェンサークルが使える。 召喚式なので落とす心配は無いが、『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』ではシャプレー星人との銃撃戦で破壊されるアクシデントに見舞われた。 地球に向かう際にウルトラの父がメビウスに託した、ちょっとしたチートアイテム。 ●ウルトラマンヒカリ ナイトブレス タイプBの変則。 メビウスに登場するもうひとりのウルトラマン、ヒカリの変身アイテム。こちらは右手用。これも召喚式。 実はウルトラマンキングからの贈り物でとんでもない代物。 贈り主が贈り主なだけに、こちらもかなりのチートアイテム。 これに短剣状のアイテム・ナイトブレードを収納する事で変身する。 ナイトブレードは光弾を放つ武器としても使用できる。 メビウスブレスと合体も可能で、直接連結させることでメビウスはメビウスブレイブにタイプチェンジした。 ●ウルトラマンゼロ ウルトラゼロアイ タイプA。 父・セブンと同じメガネ型。こちらはゼロに似て吊り目で、赤・青・銀とカラフル。 何らかの理由で人間と融合した際に用いるもので、普段はウルトラゼロブレスレットやウルティメイトブレスレットに収納されている。折り畳んで光線銃にもなる。 融合した人間によって変身モーションが違う。こちらも父のアイテム同様ウルトラマンベリアルに盗まれた。 また側面にはゼロを意味するウルトラサインが書いてある。 『ウルトラマンジード』では弱体化の影響か、形状が変化。 光線銃への変形機能とゼロのウルトラサインがなくなり、セブンXのウルトラアイに近くなった。 代わりにライザーに装着してニュージェネレーションカプセルα・βをリードし、ウルトラマンゼロ ビヨンドへ変身できるようになった。 ウルティメイトブレスレット/サーガブレス 『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』の終盤で手に入れたチートアイテム。 ウルトラゼロアイやウルティメイトイージスを収納、サーガへの変身など、いろいろできる。 人間からウルトラマンへの変身ではなく、ウルトラマンからのパワーアップに使う強化変身アイテム。 ●ウルトラマンギンガ ギンガスパーク CV:川原慶久 タイプC。 割と久しぶりな気がするスティック型。回想シーンでは変身後に武器として使っているような描写もあるので短剣型かも。 所有者が武器として使うことも可能である。 ウルトラマンギンガへの変身はもちろん、スパークドールズがあれば怪獣にも他のウルトラマンにも変身できるし、近くにあるスパークドールズの探知もできる便利アイテム。 要するにウルトラ版ディケイドライバーまたはモバイレーツ。 ギンガのスパークドールズが内部に隠されており、礼堂ヒカルの勇気に呼応して出現する。 タロウの言からすると、スパークドールズにされたものを元の姿に戻すことも可能なようである。 ギンガに変身するときは翼が開き、ギンガの顔が現れる。結構シュール。 『ギンガ』最終話ではまさかの短剣ではなく、伸びて槍になった。 タロウの言ではこのアイテムは光の国の伝説に登場するようだが、M78ワールド由来なのだろうか? 『ウルトラマンギンガS』では変身バンクが一新され、「ギンガー!」と叫んで変身するようになった。 また前述の槍も「ギンガスパークランス」の名が与えられて度々登場、玩具も発売された。 なお、地味に使われている技術が現在の光の国のそれを遥かに上回っているアイテムであり、「遥か未来から来た」というギンガの設定をそういった意味でも裏付けている。 というのも、このアイテムとスパークドールズを用いてウルトラマン・怪獣に変身する場合、 ライブ先のウルトラマンと同化しない 変身者にもリスクがなく、ウルトラ戦士とは完全に別個の存在として保護される インナースペースのない古参のウルトラ戦士にはインナースペースを増設 怪獣にも同様の仕様でライブ可能 という、実にユーザーフレンドリーな仕様となっているのだが、 このうち「インナースペースを増設して地球人とウルトラ戦士を同調させる」やり方は、ウルトラマントレギアがタイガスパークでようやく確立した仕様である上、 ヒカリが開発に携わるようになってからも未だ未完成であり、闇の力や怪獣の能力を引き出すことはできていない。 詳しく言うと、使用者由来の素質に依存しており、後述のライザーであれば怪獣カプセルを使うにはウルトラ戦士の力とレイオニクスの力が必要。 現在の光の国の技術では未だ解決できていないそれらの点をアイテム側だけで完全解決しているのみならず、 簡易量産型を自己生成できるという辺り、ギンガスパーク及びそれを作った(未来の?)技術の凄まじさが窺い知れる。 同時に光の国で研究開発が進んでいる技術の完成形とも言えるシステムであることから、このアイテムとギンガが光の国にルーツを持つ存在であることを仄めかしてもいる。 ●ダークルギエル ダークスパーク CV:川原慶久 タイプB。 異形の手のモノが使う、ギンガスパークに酷似した黒いアイテム。 現状では変身アイテムではなく、スパークドールズをエージェントや戦力として実体化させる時に使用している。 回想ではやっぱり武器として使っている。 「時を止める力がある」とされているが、これは所謂時間停止とは違い、生命の時間を止めてスパークドールズにするという意味。 ダークルギエルにライブする際にはギンガ同様に翼が開き、ルギエルの顔が現れる。 『ギンガ』最終話ではギンガと同じく、伸びて「槍」になった。 ダークダミースパーク CV:川原慶久 異形の手のモノの尖兵や、彼らに利用された人間が手にするアイテム。 形状はダークスパークと同じだが、ブレードが開かない。 強い負の感情を抱いている人間がこれを手にすると悪しき心が暴走し、同時に与えられたスパークドールにダークライブして暴れだす。 人間に与えられたものは、怪獣を倒すか何らかの原因で正気を取り戻すと消滅する。 異形の手のモノが出てくるシーンが薄暗いのでわかりにくいが、ダークスパークは黒く、ダミースパークはクリアパープル。 ギンガライトスパーク CV:川原慶久 『ギンガ』後半から登場した、ギンガ版ダミースパーク。 機能も同じく、スパークドールのライブサインを読み取ることでウルトライブすることができる。 ヒカルに助けられるだけでなく、自分もヒカルを助けたいという美鈴の願いにギンガスパークが応えて生み出された。 見た目は青いクリスタルでできたギンガスパーク。出現時に近くにスパークドールズがない場合、自動的に所有者にあったものを召喚して来る。 後に美鈴以外の人物にも授けられ、『ギンガ』最終話では卒業生全員とホツマやダークスパークを上書きした校長先生などが使用。 全員分のギンガライトスパークでタロウをウルトライブした。 ストリウムブレス CV:石丸博也 『ギンガS』第3話にて登場。ウルトラマンタロウの意志が宿ったブレスレット。 ブレスを右90度に回転させギンガスパークをかざすことでギンガをウルトラマンギンガストリウムに変身させる。 タロウの顔を模したレリーフの下にはターンテーブルがあり、回転させることでウルトラ6兄弟の力がギンガストリウムに宿り、それぞれが得意とする光線技が発動する。 ちなみにギンガストリウムの腕にもストリウムブレスは存在するが、あちらはタロウのレリーフがカラータイマーのような青いクリスタル状になっている。 ヒカルのストリウムブレスに対してギンガが同じものをつけているなどのツッコミが入らないのは一応このため。 チブルスパーク CV:江口拓也 『ギンガS』第1話から登場するアイテム。 ダークスパークの破片とスパークドールズの一部を手に入れた、チブル星人エクセラーが開発した。 ギンガスパークやダークスパークと似ているが、色が赤と黒であり、中央部のクリスタルパーツの形状も異なる。 また、スパークドールズを読み込むとおなじみのチブル星人のエンブレムが浮かぶ。 アンドロイド・ワンゼロやガッツ星人ボルスト等、チブル星人エクセラーの手下達が使用する。 機能も同じく、スパークドールのライブサインを読み取ることでその怪獣に変身する。 ただし、ウルトライブでもダークライブでもなくモンスライブと呼ばれる。 複数存在しており、複数のエージェントが何度か同時変身した他、戦闘員チブロイド達がこれを用いて複数のインペライザーになり、その火力を発揮した事がある。 エクセラーはさらに5体同時のモンスライブという離れ業でファイブキングへのライブを実行している。 ●ウルトラマンビクトリー ビクトリーランサー CV:??? タイプC。 『ギンガS』から登場するウルトラマンビクトリーの変身アイテム。 地底の民・ビクトリアンに代々伝わる伝説のアイテムらしく、使えるのもビクトリアンのみ。 通常はガンモードで活用するが、変身する際はスティック状のランサーモードに変形。 ビクトリーのスパークドールを読み取ることで変身が可能となる。ただし、ウルトライブで変身できるのはビクトリーのみ。 スパークドールとなった怪獣へのウルトライブも可能だが、ランサーモードの場合、読み取った怪獣に直接変身せず、その能力・特徴が右腕に宿り、武器として使用される「ウルトランス」を発動する。 ガンモード時にウルトライブするとライブした怪獣を模したエネルギー弾を発射する。 基本的には無言での変身だが、最終話のヒカルとのダブル変身では「ビクトリー!!」と叫んで変身し、後の客演でも叫んでいる。 ギンガスパーク同様厳密には出自不明の謎のアイテムだが、似通っていながらも完全にビクトリー専用のアイテムとして作られている事から、何かしらの関連性を考察する向きもある。 ●ウルトラマンギンガビクトリー ウルトラフュージョンブレス CV:根岸拓哉&宇治清高 ティガ~ゼロまでの平成ウルトラマン主人公の力を宿した青いブレスレット。 ゼロを経由して、キングからヒカルに授けられた。 その後、ゼロとの特訓を終えた2人に鏡から解放されたウルトラ戦士8人の力を受け取ることで完成した。 ビクトリーランサーと重ね合わせる事でギンガとビクトリーをウルトラマンギンガビクトリーに融合変身させる。 ちなみにこの合体&変身シーンはウルトラマンAを意識しており、「ウルトラタッチ!」の掛け声でウルトラフュージョンブレスをビクトリーランサーでリードする。 ストリウムブレス同様、ギンガビクトリーの横顔を模したレリーフの下にはターンテーブルがあり、回転させる事で平成ウルトラマンの力が発動、それぞれが得意とする技を使用する。 ●ウルトラマンエックス エクスデバイザー CV:山村響 タイプAとCの複合。「人間の持つアイテムにウルトラマンが融合している」タイプ。 『ウルトラマンX』主人公の大空大地が持つ、マルチデバイス型の変身アイテム。 大地が所持していた、防衛チーム「Xio」の隊員共通の装備である通信機・ジオデバイザーに、ウルトラフレアから地球を守ってデータ生命体と化したエックスのデータが宿った事で変化した。 ジオデバイザーとは、金色のパーツ(変身時にX字に展開する)や、エックスのバストアップっぽい模様が中央に表示されている点が異なる。 居心地がいいのか、宿ったエックスは「このデバイス、気に入った!」とご満悦だった。 そのため、変身はもちろん、エクスデバイザーを介して変身している・いないに関係なくエックスと会話することも可能なだけでなく、 ジオデバイザーの元々の機能であるスパークドールズとなった怪獣の感情を分析するガオディクション、「サイバーカード」の読み取り機能もきちんと引き継いでいる。 変身アイテムというよりは『大怪獣バトル』シリーズのネオバトルナイザーに近いと言える。 ちなみに、変身前のエックスはエクスデバイザーから視覚情報を得ているため、裏返されたりすると何も見えなくなる。 その際エックスはパニックに陥り、声とバイブ機能で周囲に助けを求めるのがお約束。 ウルトラマンの変身アイテムで、防衛チームのアイテムが変身アイテムに変化するのはシリーズ初であり、同時に(少し特殊な経緯だが)ガイア以来の人間が作った変身アイテムと言える。 変身の際には、まず上部のスイッチを押して本体を変形させ、エックスのスパークドールズを出現させる。 そして、そのエックスのスパークドールズをエクスデバイザーにリードさせた後、変身者の大地が「エックスゥゥゥゥーッ!!」と叫びながら空に掲げる事でエックスに変身する。 変身時には女性の音声で「ウルトラマンエックスとユナイトします(ドール読み取り)」→「エックス、ユナイテッド!(変身完了)」とナビゲーションが入る。 尺の都合上、上部のスイッチを押して即ぐんぐんカットになることもある。 エックスに変身してからも、モンスアーマー装着時には「サイバー○○(怪獣名)アーマー、アクティブ!」、 ウルトラマンエクシードXに変身時は「ウルトラマンエックス、パワーアップ!」等、ナビゲーションが入る。「パワーアップ!」の音声が可愛いと評判。 ちなみにこの音声はジオデバイザーと同じものであり、隊員がジオデバイザーでサイバーカードを読み取った時などは同じ音声でナビゲーションが入っている。 しかし、本来イレギュラーなデータであるエックスに対応したナビ音声とかどこで作ったのだろうか(*4)? なお、ギンガスパークと違ってエックス以外のスパークドールズを読み取る機能はついていない模様。 一応、第11話では出現したサイバーゴモラのスパークドールズも読み込んではいたが、ウルトライブやユナイトではなく実体化のためのリアライズだったため微妙なところか(これ自体はジオデバイザーの機能のため)? 玩具のエクスデバイザーはギンガスパーク等と同様にライブサインを読み込める他、サイバーカードを読み取れる。 また新怪獣デマーガ達の鳴き声やベリアルの掛け声、エタルガー、ジュダ・スペクター、シェパードン、 ギンガストリウム、ギンガビクトリーの新規音声の収録もされておりバージョンアップされている。 ただし玩具の形状上、ギンガスパーク等のように平面シートのライブサインは読み込めず、無理矢理読み込ませても正常に機能しない。 またエッグサインにも対応しておらず、ギンガスパークやビクトリーランサーの完全上位互換の玩具ではない。 ちなみに関連するサイバーカードも玩具になっているが、限定カードの入手方法が場所・期間・人数全てにおいて著しく限られており、チャリティーで落札された1枚限定カードはともかく、何と放送前に配布されたカードなどもあるため、「X」本編が始まってからだとそもそもコンプリート不可能という罠があった。 このため、2024年現在コンプリートした人物が世界のどこにもいないという有様。 ●ウルトラマンオーブ オーブリング CV:櫻井孝宏 タイプB。 『ウルトラマンオーブ』主人公のクレナイ ガイが持つ、サークル型の変身アイテム。 歴代ウルトラマンの力を宿した神秘のカード「ウルトラフュージョンカード」を2枚リードすることで、ウルトラマンオーブにフュージョンアップする。 フュージョンカードのリード時には、そのカードに宿るウルトラマンの掛け声と変身音が鳴る。 その形状はO状のカラータイマーと胸周りの飾り、顔の目と額、そして細長いランプを除けばリードした歴代ウルトラマンの意匠を施している。 設定では魔王獣討伐の任務のために後述の「戦士の頂」から授けられたものだが、魔王獣撃破後もガイは使用しているため、別に返却の必要は無いらしい。 オーブオリジンの上にウルトラ戦士の力を上乗せするアイテムであるため、厳密には強化変身アイテムと言える。 玩具のオーブリングは『オーブ』本編同様「ウルトラフュージョンカード」と対応、『オーブ』本編には登場しないフュージョンアップ音声も流れる。 (例:ギンガ+エックス=ライトニングアタッカー、ガイア+ビクトリー=フォトンビクトリウム……) また、怪獣のカードも読み取ることで怪獣の鳴き声も鳴り響く他、ビクトリーではウルトランスも可能となっている。 『オーブ』本編ではガイの好敵手たるジャグラス ジャグラーもこれに似たアイテム「ダークリング」で魔王獣を召喚するが、その関連性は謎に包まれている。 更に怪獣カード2枚を使えば怪獣を使ってのフュージョンアップも可能で、ジャグラーは2度合体魔王獣 ゼッパンドンに変身している。 その出所に関しては、放送当時の児童書では「ジャグラーがオーブリングを研究して作ったレプリカ」とされていたが、 後に『劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!』や完全超全集で「ジャグラーの邪心に惹かれて突如現れたアイテム」と設定された。 ●オリジン・ザ・ファースト オーブカリバー タイプB。 同じく『オーブ』よりガイが持つ短剣状のアイテム。 遥か銀河の彼方の惑星O-50にそびえ立つ「戦士の頂」においてガイに授けられた聖剣で、これによってガイはウルトラマンオーブとなった。 ガイは元々ヒューマノイドタイプの異星人であるためタイプCに思えるが、これを授かった時点で生物的にも完全にウルトラマンになっているため、 厳密にはタイプBとなる(「ウルトラマンの力を得た人間」ではなく「力を得てウルトラマンになった元人間」)。 本編第1話冒頭で、過去のマガゼットンとの戦いでウルトラマンオーブが持っていた光り輝く剣の正体であるが、 オーブスプリームカリバーの力を制御できず暴走してしまったため、周囲を巻き込む大爆発を起こしてしまった末砕け散ってしまっていた。 しかし、第17話にてガイがオーブオリジンのウルトラフュージョンカードをオーブリングでリードした際に、ゼッパンドンを構成するマガオロチの尾から出現。 約100年ぶりに、聖剣がガイの手に戻ってきた。 オーブオリジンに変身した際にはオーブカリバー自体も巨大化し、オーブの手持ち武器として用いられる。サイズは普通の剣くらい。 中央のリングを回転させることで、オーブカリバーに宿る火・水・土・風の4つの属性の技を操ることができ、 さらに、刃をオーブリングでリードすることでオーブオリジンの力を合わせた必殺技を放つことができる。 オーブカリバーの存在が明かされた当初から、元々はフュージョンアップではなくオーブオリジンの姿がオーブの本当の姿であることを踏まえ、 本来のオーブはオーブリングを使わずにこのオーブカリバーのみで変身していた可能性が指摘されてきたが、 実際に外伝作品『THE ORIGIN SAGA』にてオリジン・ザ・ファーストの変身アイテムとして登場した。 現在のガイがオーブオリジンに変身する場合、自身のウルトラフュージョンカードをオーブリングでリードし、オーブカリバーを召喚するというプロセスを踏んでいるが、 『オーブクロニクル』を見る限り、オリジンに限れば自力変身が可能な模様。 なお、この剣のモチーフとして、三種の神器の一つ「天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ) (草薙剣(くさなぎのつるぎ))」(ゼッパンドンを構成するマガオロチの尾から現れたことから)、 また引き抜いた者を選定し資格を与えたり、一度は砕け散るも再び現れるという経緯から「エクスカリバー(カリバーン)」が上げられている。 ●ウルトラマンジード ジードライザー/ライザー ウルトラカプセル/怪獣カプセル タイプB。 CV 檜山修之(ウルトラカプセルその他)、松本健太(怪獣カプセル) ウルトラシリーズではスパークレンス以来となる、敵味方で共通化された変身アイテムで、最初から共通化されている(*5)。 厳密には朝倉リクが使っているものだけが「ジードライザー」という名前であり、他の所有者の物は「ライザー」という本来の名前で表記されることが多い。 劇中では主に、『ジードライザー』が主人公・朝倉リクがウルトラマンジードのフュージョンライズに使用するアイテムとして、 『ライザー』が伏井出ケイがベリアル融合獣へのフュージョンライズに使用するアイテムとしてそれぞれ用いられていたのに加え、 さらに第8話からはゼロ(とその変身者であるレイト)もウルトラマンヒカリから『ライザー』と『ニュージェネレーションカプセルα・β』を託され、 変身アイテムである『ウルトラゼロアイneo』と『ライザー』、それに上記の2つのウルトラカプセルを用いて強化形態「ウルトラマンゼロ ビヨンド」へと変身することが可能となった。 怪獣カプセルの使用にはこれに加えてレイオニクスの力が必要であり、ウルトラマンのレイオニクスであるベリアルとジードのみが使用可能。 これまでの変身アイテムは、変身するか元の姿に戻るかの違いはあれど「人間の姿からウルトラマンの姿になる」ためのアイテムだったのに対し、 こちらは最初からウルトラマンが使うことを前提に作られている珍しいタイプ。下にも記述するが本来は強化変身用アイテムなのだろう。 そのため、デフォルトが人間の姿であり、かつ専用のアイテムがないジードは、ライザーのエネルギーを使ってウルトラマンの姿に「戻る」ことでクリアし、 ストルム星人こと伏井出ケイはベリアルの力を借りて認証を誤魔化すことでクリアしている(変身バンクで一度ベリアルに変身しているのはそのためだと思われる)。 元々ウルトラカプセル自体、オメガ・アーマゲドン時の戦いの激化を受けて急遽ヒカリが開発したものであるため、ライザーも同様だと思われる(*6)。 なので本来は「他のウルトラ戦士の力を一時的に借りる」アイテムだったと予想されている。 恐らくメビウスインフィニティーやギンガビクトリーのような「スーパーウルトラマン」を擬似的に生み出すために作られたのだろう。 ただ本編の描写を見る限り、本来のスーパーウルトラマンほどの劇的なパワーアップは出来ず、本来持つ力に方向性を持たせてブーストするに留まっている模様。 あるいは時系列を考慮するとギンガストリウムやオーブのフュージョンアップを疑似的に再現してみた……ともとれるかもしれない。 ちなみに怪獣カプセルの方は、ウルトラカプセルのデータをもとにレイオニクスの力を使ってベリアルがストルム星人に作らせたものである。 ウルトラカプセルの方は、起動した際にそれぞれ違う音が流れるが、これは各ウルトラマンが変身する際の変身アイテムのSEであり、 例えばウルトラマンならベーターカプセルの、オーブならオーブリングの音がそれぞれ流れる。 ベリアルやキング、ウルトラの父など、人間の姿≒変身アイテムが存在しない場合はそれぞれに関わりの深いアイテムになる(例えばウルトラの父の場合、本編ではウルトラアレイ、玩具では『A』で初登場した際の銅鑼)。 また『ジード』以降の作品ではキングの声優が檜山氏であるため、(声のトーンは全く違うが)キングと同じ声の変身アイテムという事になるが、関連性は不明。 開発者がキングと関わりの深いヒカリと思われるため、それ関係もあるのかもしれない(ナイトティンバーが自身の声だし)。 変身時には、専用の「装填ナックル」に2個装填した「ウルトラカプセル」もしくは「怪獣カプセル」を本体の「ライザー」でリードする事で変身する。 機能的には他者のシリーズだと『仮面ライダーOOO』に登場するオーズドライバーが近いか。 怪獣カプセルについては一つだけセット・リードすることによってその怪獣を召喚することも可能。 劇中ではダークロプスゼロ、ギャラクトロン、ザイゴーグ、メカゴモラが召喚されている。 またタイラントやギエロン星獣などもシーンはないが設定上は召喚している。 ジードがウルティメイトファイナルに変身する際は、装填ナックルの代わりにギガファイナライザーを用いる。 ウルトラカプセルを装填した時と怪獣カプセルを装填した時とで発せられるナレーションの口調が変わる。 ウルトラカプセルの場合だと檜山氏の熱血な勇者王ボイスとなり、怪獣カプセルの場合は松本氏の禍々しいくぐもった声となる。 ファイナルフュージョンするかはさだかではない ちなみに、ロイヤルメガマスターへの変身アイテムであるキングソードの場合、玩具版の説明を見るとキングの声の部分が「天の声」で一貫している。 この例を踏まえれば、ギンガスパークに始まる「変身時の名前コール」は、起動時や変身時にどこからともなく声が聞こえるようだ。 ●ウルトラマンR/B ルーブジャイロ/AZジャイロ ルーブクリスタル/怪獣クリスタル タイプC。 湊三兄妹がウルトラマンに変身する際に使用するアイテム。 カツミとイサミのジャイロはグルジオボーンの襲撃を受けた際、謎の光の中でクリスタル共々手に入れたもの。 アサヒのものは美剣サキから継承したものである(後述)。なお、サキのジャイロは特別仕様で現在怪獣クリスタルの使用しか確認できていない。 このジャイロにルーブクリスタルをセットすることで、カツミはウルトラマンロッソ、イサミはウルトラマンブルに変身する。 敵側は怪獣クリスタルをセットすることで、その怪獣の召喚/変身が行え、第1話で早速グルジオボーンが登場している。 出所については、愛染マコトことチェレーザのラボから湊ミオが持ち逃げしたシーンがあったことから、地球産と推測されていたが、 第19話においてオーブカリバー&オーブリング同様、惑星O-50にて授けられた力であることが判明。 元々は「コスモイーター」の異名を持つ怪獣・ルーゴサイトと戦うために、三兄弟の戦士が授かった力で、兄2人がロッソとブル、末妹のグリージョ(美剣サキ)が怪獣の力を得ている。 そのため、この三兄妹についてはタイプBとなる(=ガイと同じく授かった時点で生物的に人間ではなくなっている)。 3人がルーゴサイトをどうにか追い返した後、消滅したロッソとブルのジャイロはその後チェレーザの手に渡ったが、 ミオが持ち逃げした後湊兄弟の手に渡り、サキの持っていた怪獣クリスタル用の色違いは本人がそのまま所持、最終的に彼女の死に伴い アサヒ が受け継いでいる。 チェレーザが持っていたのは前者のジャイロをコピーした「AZジャイロ」であり、後に破損している。 円盤型のルーブジャイロの中央部に歴代ウルトラマンの力と火・水・風・地などのエレメントを宿したルーブクリスタルをセットした後、 左右のレバーを3回引くことでロッソおよびブルに変身する(歴代ウルトラマンの要素は能力以外には反映されない)。 クリスタルをセットした際には描かれているウルトラマンの姿が背後に浮かび、電子音声で名前がコールされる。 また、変身中にクリスタルを交換することでタイプチェンジが可能で、戦闘中のそれを「クリスタルチェンジ」と名付けている。 属性は頭部のマークや胸部&両手足部アーマーによって変化する色でちょっとややこしく区別をつけている。 ルーブクリスタルには角が隠されており、ロッソ変身時には左右に二本、ブル変身時には真上に一本展開する。 クリスタルの種類は様々で、それぞれを表す属性の文字が刻まれている。 分かりやすい所ではウルトラマンは光、ベリアルは闇、タロウは火でオーブオリジンは剣、と言った感じ。 変わったところではウルトラの父はまんま「父」、スペシウムゼペリオンは「円」。 不可解なのがギンガクリスタルで、なぜか「水」の属性を持っている(ギンガの能力には水や氷に関連するものが皆無。ティガはスカイタイプがあるので「風」だが、描かれているのはマルチタイプ)。 怪獣クリスタルも同様で、一部にはウルトラクリスタルと被っているものも(メビウスとメカゴモラ。両方とも「炎」である)。 こちらについては、特定の順番でクリスタルをセットすることで、後からセットした方の怪獣に前にセットした方の怪獣のパワーを加え、強化することが可能。 この他、人の意志に反応して出現する特別なクリスタルも存在する。 「極」の属性を持つキワミクリスタルはウルトラマンルーブへの変身に使用される。 ウルトラマン、ベリアル、タロウ、ギンガ、ティガ、ビクトリーの6つのクリスタルの融合によって出現するが、使用するには兄弟の精神の同調が反映され、万全でないと使用できない。 「真」の属性を持つマコトクリスタルはミオの意志に呼応して召喚された特殊なクリスタルであり、 彼女のイメージを反映した「湊アサヒ」というアバターを作り出し、周囲の記憶に割り込むことで人間として生きていた。 ルーブコウリンに装填することで攻撃能力をパワーアップさせ、さらにルーブジャイロにセットすることでウルトラマングルーブに変身することが出来る。 またクリスタルの中でも、変身に使用可能なもの、ルーブスラッガー専用のものもある(後者については本人がスラッガー持ちという共通項あり)。 変身に使用するクリスタルをスラッガーで用いることも可能で、実際にブルがティガとビクトリーのクリスタルで技を放っている。 オーブオリジンクリスタルは後述のオーブリングNEOを召喚するために使用される。 ジャイロについては、これを手にすることで意識を共有することもできるようで、 第2話ではカツミがブラックキング出現時に変身しようとした際、彼の脳裏に瓦礫に挟まれ身動きが取れないイサミが見ていたアサヒのビジョンが浮かび上がった。 2つのジャイロにはサキの兄である先代のロッソ&ブルの意志が宿っているらしく、 一時サキが湊兄弟から奪ったもののゴモラの出現時に2人の下にテレポートし、サキの攻撃からバリアを張って2人を守っている。 因みにウルトラマンの能力のクリスタルだが誰一人もクリスタルのウルトラマンについて触れていない。タロウやギンガ、ビクトリー本人ですら。理由は不明。 ●ウルトラマンオーブダーク オーブリングNEO タイプCの亜種。 オーブオリジンクリスタルをジャイロにセットすることで出現する強化変身アイテム。 オーブリングとは言うが、どちらかといえばオーブカリバーから刀身を省いて、そこにリングっぽいパーツがついているような姿をしており、リングの中央にはボタンがある。 ピザカッターのような形状、と言えば一番わかりやすいだろう。 グリップ部分のスイッチを上下させることで「R/Bモード」「オーブダークモード」を切り替えることができ、後者に切り替えてボタンをタップすることでオーブダークに変身できる。 各フュージョンアップ形態の力も備わっており、ボタンをタップすることでそれぞれの必殺技であるスペリオン光線やゼットシウム光線などの必殺技を使うことができる。 オーブダークモードの場合はそれぞれのダーク版、R/Bモードならそのまま使用可能。また、ジャイロにセットして使用すればダークオリジウム光線/トリプルオリジウム光線が使用可能。 召喚そのものはオーブオリジンクリスタルを用いるが、どうもこのアイテム自体はワンオフらしく、湊兄弟とマコトの間で奪い合いになっていた。 現在はアサヒを介して湊兄弟が所持しており、チェレーザが退場したこともあって鳴りを潜めているが、 ルーブに変身できない時の最大火力として使われている事が『劇場版 ウルトラマンR/B セレクト!絆のクリスタル』のノベライズ版で判明している。 令和ウルトラシリーズ ●ウルトラマンタイガ ●ウルトラマンタイタス ●ウルトラマンフーマ タイガスパーク ウルトラタイガアクセサリー(キーホルダー/ブレスレット/リング) CV:小野大輔 タイプA。 メビウス以来となる変身後も装着されるブレス型アイテム。明確な描写はないが、変身時になるといつの間にか手に装着されているため、召喚式だろう。 ウルトラマンタイガが父であるタロウから贈られたアイテム。 経緯は不明だが、ウルトラマンタイタス、ウルトラマンフーマも個々人のものを所持している。そのためタイガに煽られたタイタスとフーマは改名を目論むことに 工藤ヒロユキの持っているものは、彼がタイガから渡されたタロウレットが変化したものであり、タロウの力を元にしていると思われる。 通常はヒロユキが上述の3人のウルトラ戦士が組んだチームである『トライスクワッド』のウルトラマン達に変身する際に使用。 タイタスとフーマにはそれぞれ人間態といえる姿があり、本来の変身アイテムがある(*7)が、タイガスパークの力でヒロユキと一体化しているため、劇中では登場していない。 開発秘話 タイガスパークの開発者は当時光の国で宇宙科学技術局に勤めていたウルトラマントレギア。 トレギアは異なる法則の宇宙での活動のためのアストラル粒子転化システム(*8)を組み込んだデバイスを研究していたが、 そのために必要なデータを得る許可をもらおうとするも、上司であるヒカリが退職したこともあり、許可が下りなかったため未完成に終わっていた。 それを概要を聞いて「ウルトラマンと地球人の絆を結ぶ素晴らしいアイテムになる」と感じたタロウが開発協力を申し出てくれたことで遂にデバイスが完成。 「アストラル粒子転化システム」では長ったらしいと感じたタロウの意見を聞いて、トレギアは「タロウスパーク」と名付けようとするも、 次の世代の絆の象徴となるべきアイテムに自分の名前を付けるのはおこがましいとしてその案を却下する。 そして代わりにタロウは「太陽を抱く勇気あるもの」を意味する「タイガ」を提案し、トレギアも同意したことで「タイガスパーク」と名付けられた。 つまりウルトラマンタイガが使用するアイテムだからタイガスパークなのではなく、タイガスパークの方がタイガが生まれるより先に作成されていたのである(そのためにタイタスとフーマのものもタイガスパークという名称であった)。 システムとしてはギンガやかつてのエックスのような「アイテムに宿ったウルトラマン」を実現するものであり、ヒロユキが3人ものウルトラマンと共存できたのはこのシステムの恩恵である。 『トレギア物語/青い影』における開発秘話の時系列を考慮すると、 タロウが地球で戦いウルトラ兄弟No.6の称号を得てから、ヒカリが惑星アーブをボガールに滅ぼされ、復讐の鎧を纏ったハンターナイト ツルギになるまでの間に完成しており、『レオ』~『メビウス』の頃には既に完成していた様子。 『タイガ』でヒロユキが渡されたタロウレットがタイガスパークに変化したのも、元はウルトラマンタロウの力から生まれたものだからであるらしく、 『劇場版 ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』の最終盤では、ヒロユキがタロウに(恐らくタロウレットの力ごと)返還したことで彼のものは消滅している。 しかし、メビウスがCREW GUYSの面々と結んだ絆が、彼らがこの世を去ってもなおメビウスに力を与えているように、『タイガ』の物語を通じてヒロユキとトライスクワッドの面々が紡いだ絆は途切れてはいないため、 たとえタイガスパークがなくとも、もしもヒロユキや彼の地球に危機が迫る、あるいはトライスクワッドの面々がヒロユキの力を借りたいと思う時がくれば、ヒロユキはまたトライスクワッドと一体化できると思われる。 下部のレバーを引くことで「カモン!」の音声とともに起動。 タイガ/タイタス/フーマの顔を模したキーホルダーを握ることで手甲部のクリスタルが3色別に発光、「バディゴー!!」の号令とともにタイガ/タイタス/フーマに変身する。 また、インナースペース内で歴代ウルトラマンたち(*9)の力が宿ったブレスレットをリードすることで「コネクト・オン!」の音声と共に必殺技が強化される他、 怪獣の力を宿したリングをリードすることで「エンゲージ!」の音声とともに怪獣の攻撃技を使用できるという能力も持っている。 さらに第8話から強化変身アイテムであるフォトンアースキーホルダーが追加される。 これは、悪夢魔獣 ナイトファングから天王寺藍の力で呼び起こした地球のパワーを受けてタイガキーホルダーが変化したもので、 両刃の剣にも似た形にもなったそのアクセサリーにタイガスパークで青→金の順でリードすると「アース!」→「シャイン!」と音声が鳴り響き、ホルダーの左側に施されたトリガーを引くことでカバー部が展開。 タイガの顔が金色の角を授かったフォトンスパークのものとなり、タイガをフォトンアースに強化変身させる。 ●ウルトラマントレギア トレギアアイ タイプB。 セブン・ゼロ親子以来のメガネ型。 民間警備機構E.G.I.Sのみならず宇宙人の裏競売連合ヴィラン・ギルドをも惑わす霧崎が本来の姿であるウルトラマントレギアに戻る際に使用。 普段はトレギアの胸部を覆うX字状の胸ベルトにも似たプレートをしているが、上部の展開スイッチを押すことでパピヨンマスク仮面状に展開。 両目を覆う形でかざすことで闇の力が霧崎を包み込み、トレギアへと姿を変える。 巨大化するかどうかはトレギアの意思に委ねられており、同じプロセスで巨大化変身と等身大変身のどちらも可能である。 トレギアが撃破された際に消滅したが、ライブステージにおいてトレギアがヒロユキを乗っ取って一時的に復活した際に復元され、その後退場際のトレギアが「誰かが使うかもしれない」と時空の狭間に投棄、これを『ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突』においてアブソリュートタルタロスがギガバトルナイザー共々確保していた事が判明。 並行同位体のベリアル・トレギアコンビが離反する際、ベリアルがザ・キングダムの宮殿から持ち出してトレギアに手渡している。 ●ウルトラマンゼット ウルトラゼットライザー/ダークゼットライザー ウルトラメダル/怪獣メダル CV:パトリック・ユウ タイプA。 ジードライザーに続くナックル型。 光の国で開発された変身デバイスの一つで、デビルスプリンターによる宇宙規模の混乱に備えて用意されていた。 当初はゼロが管理していたが、ゲネガーグの追撃中に不意に吐き出してきたブルトンを喰らったゼロは四次元空間に吸い込まれる羽目になり、 完全に吸い込まれる前に、自身についてきていた自称弟子のゼットにゲネガーグ討伐の任務と共に託した。 今回も敵味方に所有者がおり、ナツカワ ハルキとリク、カブラギ シンヤ(ウルトラマンZ)がゼットライザーを所有している他、 ヘビクラ ショウタ(ウルトラマンZ)がハルキのライザーを闇の力で複製したダークゼットライザーを所有している。 使用時には変身者と宇宙人態の姿が描かれた「ウルトラアクセスカード」をゼットライザーに挿し込み、認証させることで起動。 そして「ヒーローズゲート」という空間ゲートを通ってインナースペースに入り、そこでウルトラ戦士の力が宿った「ウルトラメダル」を3枚セットして1枚ずつスキャンした後、 トリガーを押すことでスキャンしたウルトラメダルの力を宿した各形態のウルトラマンゼットへと変身する。 また、ハルキと融合した後のゼットはメダルを使わずライザーのみを使用することで、ジードでいうところの「素体」にあたるウルトラマンゼット オリジナルに変身できる。 融合後のゼットの意識はゼットライザー側に依存しているが、エックスなどと異なり変身前では外界の状況をほとんど確認できず、ハルキの手元にあるかないかくらいしか識別できない。 変身後は手持ち武器としても扱え、スロットを戻してからトリガーを長押しし、メダルを3枚リードする事で特殊な必殺技を発動させる事も可能。 ジード/リクもジードライザーが故障したため、緊急措置としてヒカリからゼットライザーを送られている。 ジードの場合も基本的な理屈は同じだが、やはり素体にあたる姿には変身できないため、 ライザーで無理矢理素体に変身して、更にプリミティブの力を引き出してからウルトラメダルの力を上乗せしてギャラクシーライジングに変身している。 メインヴィランのカブラギ/セレブロが使用するライザーは光の国から盗み出したものである。 メダルはウルトラメダルの技術を悪用しており、怪獣の肉片サンプルを元に謎の機械で「怪獣メダル」を生成して使用している。 トリックスター枠のヘビクラ/ジャグラーが所有するものはダークゼットライザーで、ハルキのライザーを闇の力で複製したもの。 メダルは闇の力で空間の狭間から怪獣の力を呼び出して生成した「怪獣メダル」を使用している。 怪獣の力を宿すメダルという意味ではカブラギと同じだが、生成経緯が異なる。 形状がゼロのゼロスラッガーと似ていること、光の国で専用のアイテムと共に作られたことやその目的、 何より「ライザー」という名称や使い方・変身形態の類似、用途(*10)の面でジードライザー&ウルトラカプセルに通じる要素が強い。 実際、ボイスドラマではゼロが「ジードライザーとウルトラカプセルを発展させたようなものなんだろう」と推測していた。 なお、ゼットの名前を冠しているのは偶然ではなく、元々ゼットの使用を前提に開発されたため。 ゼットに被験者になるよう薦めた際、ゼロは「他の戦士の力を借りる」というシステムの都合上、 被験者となるウルトラマンは癖のないプレーンな能力の持ち主、悪く言えば没個性で空っぽなウルトラ戦士が最適だったためと説明していたが、 実際はゼットをサポートするためにゼロがヒカリに依頼して開発して貰った。 ちなみにゼロによると、メダルを作成する際は力の持ち主であるウルトラマン本人から分与してもらっており、別時空のウルトラマンのメダルも本人を光の国に呼び出して作成したらしい。 玩具版はアクセスカードとメダルの組み合わせによって平成ウルトラマンのフォームチェンジ遊びも可能だが、 オーブ・ジードについては筐体限定フォームにも対応し、ジードの方は濱田龍臣氏による必殺技ボイスが収録されている豪華仕様。 オーブのフュージョンアップはオーブオリジンのメダルが必要だが、ジードはリクのアクセスカードが必要。 また、組み合わせの関係でオーブ・ライトニングアタッカーはレイトのアクセスカードが必須(ハルキだと必殺技のギャラクシーバースト、リクだとギャラクシーライジングになる)。 また、ベリアル以外のウルトラメダルと怪獣メダルは同時に読み込めないため、エックスの場合はウルトラマンの力によるサイバーアーマーは対応だが、モンスアーマーは非対応。 ……と思われていたが、ビクトリーの場合は普通に怪獣メダルと組み合わせたウルトランスに対応していた事から、エックスの場合は組み合わせが正確ではなかっただけかもしれない(*11)。 さらに、ハルキのカードでゼロメダル3枚を読み込むと「ゼロ・スペシャルコンボ」という隠し音声が流れる。 ●ウルトラマントリガー ●トリガーダーク GUTSスパークレンス/ブラックスパークレンス GUTSハイパーキー CV:マックスウェル・パワーズ 本来想定されている使用方法はタイプC。銃も兼ねた変身アイテムはビクトリーランサー以来。 シズマ ミツクニ率いるシズマ財閥が火星の超古代遺跡から発掘した神器を解析し、その財力をもって科学的に再現したアイテムで、 防衛チーム(の関係者)が最初から変身アイテムとして作ったという、地球製の歴代変身アイテムと比べても毛色が異なる経緯で作成された。 地球の対怪獣部隊『GUTS-SELECT』の標準装備として各隊員が持たされているが、そちらは変身アイテムとしての機能はオミットされている様子。 光線銃として運用される「ハイパーガンモード」とウルトラマンへの変身に用いる「スパークレンスモード」の2つの形態を持つ。 「ハイパーガンモード」では、そのままでも光線銃として戦闘に使用できるが、怪獣の能力を再現したGUTSハイパーキーをグリップ部にあるスリットに装填することにより、光線が怪獣の力を上乗せされて強力になる。 ちなみに、ウルトラマンの力が宿ったGUTSハイパーキーを装填すると、怪獣同様にウルトラマンの力が光線に上乗せされるようで、 劇中でハルキがゼット(オリジナル)のキーが装填された状態で光線を撃った際には、ゼスティウム光線のエフェクトが掛かり、その跳弾が当たったゼット(*12)は割と痛がっていた。 「スパークレンスモード」はウルトラマンへの変身時に使用されるが、このモードに変更できるのはシズマ会長がマナカ ケンゴに渡したような特別製のみ。 ウルトラマンの力が宿ったハイパーキーを装填し、銃身部を展開して菱形の結晶体が露出した状態が「スパークレンスモード」となる。 この状態で真上に掲げてトリガーを引くことで、ケンゴはトリガーに変身する。 タイプチェンジも専用のハイパーキーを使う必要があり、インナースペース内で任意に行われる。 また、「トリガーに限らず『ウルトラマン』への変身のために作られた」アイテムであるためか、 使用者に変身適性があり、当該ウルトラマンの力が宿ったハイパーキーを持っているならば、トリガー以外のウルトラマンへの変身も可能という高い汎用性があり、 劇中でもヒジリ アキトがウルトラゼットライザーとウルトラメダルを分析し、その力を抽出したゼット用のGUTSハイパーキーを作成し、ケンゴと同じ特別製のGUTSスパークレンスも貸与したことで、 ゼットライザーが破損して変身できなくなっていたハルキは、再度ゼットへの変身とウルトラフュージョンが可能となった。 さらに、ゼットの力を宿したハイパーキーだけでも、ヒーローズゲート展開やインナースペースへの移動は行えるようになっている。 残念ながらゼットライザー自体の修復はアキトにも出来なかったが、事実上ゼットのハイパーキーはハルキにしか扱えないためか、 彼とゼットが元の次元(『ウルトラマンZ』の地球)に戻る際にも、特別製GUTSスパークレンス共々、ゼットライザーが直るまで貸与されたままとなった。 なお、前述の通り一般隊員用のGUTSスパークレンスは変身機能をオミットされているが、ロックが掛かっている等でハイパーガンモードから移行できないだけなのか、 客演時に人間態に変身したリブットが元の姿に戻る際、シズマ ユナからゴモラキーと共に一般隊員用のGUTSスパークレンスを借用すると、 その2つにウルトラマンの超常的な力を流し込み、スパークレンスモードを解放・移行した上で自身の力でゴモラキーを上書きしたリブットキーで変身している。 また、リシュリア星人イグニスも、アキトのラボから盗み出した失敗作の試作型スパークレンスとブランクのハイパーキーに、 リブットと同じように、しかしこちらはトリガーダークが倒された時に吸収し、その身に宿していた闇の力を注ぎ込むことで、 それぞれブラックスパークレンス・トリガーダークキーに変化させ、トリガーダークへの変身を可能とした。 更に変身後にホロボロスキー/ザイゴーグキーをセットする事でその力を擬似的に再現し、トリガーのタイプチェンジに相当する能力を得ている。 ちなみに、冒頭ではタイプCとなっているが、本編内で色々なウルトラマンがGUTSスパークレンスで変身している影響で、 ゼットはタイプA、リブットはタイプB、トリガーはタイプC、トリガーダークはタイプCだがそれ以前にアイテムが不正品かつネガポジ反転仕様……と、 使用者によってウルトラシリーズの変身アイテムに関するお約束がひと通り詰め込まれている珍しいパターンである(*13)。 ●ウルトラマンデッカー ●ウルトラマンディナス ウルトラDフラッシャー ウルトラディメンションカード CV:梶原岳人 タイプA&C。 スフィア内に取り込まれながらも、己を見失わなかったアスミ カナタの叫びに応えるかのように出現したアイテム。 単体では変身できないため、デッカー フラッシュタイプのウルトラディメンションカードと、ディメンションカードホルダーも共に出現した。 令和ウルトラシリーズでは珍しい召喚式の変身アイテムであり、変身者であるカナタの意思、あるいは危機に応じて自動で召喚されるが、 まだカナタが慣れていない頃には、戦闘シミュレーションで危険を感じた彼の感情に応じて勝手に召喚され、物語序盤にして正体バレの危機を迎えた。 形状は『ダイナ』のリーフラッシャーに酷似しており、下部はウルトラマンの顔が刻まれているが、 あちらが掌に収まるくらいのサイズで、鈍く光るカラーリングだったのに対し、こちらは拳を覆い隠すくらいには大きく、カラーリングも銀基調で明るめ。 また、『Z』のメダルホルダーは変身者以外の地球人には見えない仕様だったが、ディメンションカードホルダーにはそのような仕様はなく、 カナタの同僚であるキリノ イチカには『絆創膏入れ』と誤解されていた。 変身時には、グリップ部の上ボタンを押すことで結晶部が発光し、コズミックな背景のインナースペースが展開。 カードリーダーにデッカーのウルトラディメンションカードを挿入し、「ウルトラディメンション!」の音声が鳴り響いた後、 下部のレバーを引くことで露出される上部のクリスタル部に光を集め、額に向けてトリガーを引くことで光を解放し、カナタをデッカーに変身させる。 ただし、ウルトラマン本人に自我がある様子が見られなかったトリガーとは異なり、デッカーには明確な自我が存在しているらしく、 カナタが召喚しようとしてもウルトラDフラッシャーが現れなかったり、(視聴者には聞こえないが)デッカーがカナタに変身アイテムの使い方をレクチャーしている様子だったり、 最初はフラッシュタイプのカードのみだったが、必要に応じて第3話でストロングタイプ、第4話でミラクルタイプのカードをカナタに授け、タイプチェンジを可能にしている。 物語中盤には、遥か未来から現れた未来人の男性がウルトラDフラッシャーとカードホルダーをカナタから半強制的に借り受け、デッカーへと変身。 曰く、遥か未来でウルトラマンデッカーに変身していたのは彼であり、カナタの元に未来からウルトラDフラッシャー等を転送したのも彼だという。 彼の名は「デッカー・アスミ」。つまりはカナタの子孫であり、今まで『声』という形でアイテムの使い方などをレクチャーしていたのも彼だと思われる。ツールの使い方を祖父に教える孫の構図だった 一方でデッカー本人にも意思があるのか、第15話ではカナタとデッカー・アスミ両名の『光』に反応するようにデッカーシールドカリバーのイメージが出現し、 それをカナタが掴み取ったことで、彼独自の『力』であるダイナミックタイプへのタイプチェンジを可能とする金色のディメンションカードを入手している。 第2話では怪獣カードが登場し、現在確認されているのはウインダム、ミクラス、アギラのカプセル怪獣トリオ。 それをウルトラDフラッシャーに挿入することで「モンスディメンション!」の音声が鳴り響く。 そしてデッカー変身時と同じ動作を起こすことで、怪獣が召喚。短時間ながらもデッカーをサポートする。 デッカーとほぼ同じ容姿をしているウルトラマンディナスの変身の際にも、ラヴィー星人ディナスがウルトラDフラッシャーを使用。 ただし、ラヴィー星人が戦闘に向いてないため、モンスディメンションカードをインナースペースで読み取り、その力を借りる必要がある。 その正体 このアイテムの正体は、ディナスがダイナに救われた際に偶然受け継いだ光の力が実体化したものである。この力は劇場版においてカナタに分与され、それによってカナタが変身するのがウルトラマンデッカーとなる。 この時点ではフラッシュタイプの力しか使えなかったが、その後宇宙へ旅立ったカナタは旅路の中でストロング、ミラクルの力を獲得し、彼亡きあとも子々孫々へ光として受け継がれていった。 そうしてデッカー・アスミの代になって、アガムスを止めるために「デッカーの光を宿す前のカナタ」へこの力が貸与されることになる。 つまり、時系列としてはダイナ→ディナス→カナタ→デッカー・アスミ(→本編のカナタ)の順で光が受け渡されており、本編中のカナタは「未来で自分が手にする力」を前借りして戦っていた形になる。 これによりデッカーは「変身者だけが変わり続けるタイプC」という極めて珍しいタイプのウルトラ戦士となっている。 (ただし、番組としての『デッカーの時空』の時空はアガムスの行動により、本来起こらない時代でのスフィア襲来と、 その撃退に目をつけたギベルスの襲来によってディナス→カナタへの継承が起こっているため、 デッカー・アスミのいる時空でもカナタがディナスの光を受け継いでいたのかは不明。 作中でのカナタ自身は『デッカー・アスミもディナスと同じようにダイナから光を受け取ったのでは』と予想している。) ●ウルトラマンブレーザー ブレーザーブレス ブレーザーストーン タイプA。 必要となった際に出現し、ヒルマ ゲントの左腕へと装着されるアイテム。タイガスパーク以来のブレス型。 ブレーザーの横顔が象られた円形の結晶体・ブレーザーストーンと組み合わせて使用する。 変身時には、ブレーザーブレスの後部スロットにブレーザーストーンを挿入。 すると中央部のクリスタルが展開し、その中心部の円盤部分が一定のパターンで発光し始めるので、 この状態で前部のスイッチを押すことで、ゲントをブレーザーに変身させる。 これまでの令和ウルトラマンが(トリガーを除いて)変身者に変身の仕方をレクチャーしていたのに対して、 本作ではブレーザーがそもそも話すことがない(物静かとは言っていない)ということもあり、 初回変身時にはブレスから奔る光がゲントの腕を操り、上述の変身手順を行わせて変身させている。 また、2話では、怪獣出現に際してゲントが持ち歩いているブレーザーストーンが突如として発熱し、 その直後にブレーザーブレスも出現・装着させるなど、まるでブレーザーが「変身しろ」と促しているような演出があった。 海外ウルトラシリーズ ●ウルトラマンスコット ●ウルトラマンチャック ●ウルトラウーマンベス 無し タイプA。 3人ともアイテムを使わず変身する。 基本的にはジャックと同じ仕様と思われるが、こちらは2回目からあっさり自分の意思で変身出来ている。 変身の際に目が赤く光るのが特徴。 ●ウルトラマングレート デルタ・プラズマー タイプA。 グレートのカラータイマーと同じ形状▲の中に●のペンダント型。 掌の上に乗せて精神統一(目を静かに閉じ、肩の力を抜いて自然に身を任せ瞑想するような感じ)をして変身する。 その際にはデルタ・プラズマーが発光・点滅すると共に、小さなプラズマが奔る。 ジャック・シンドーとグレートの意識が徐々に交わり、やがてひとつに重なり溶け合っていくようなビジュアルが印象的。 両者はまさに意念で結ばれた同志、念友なのだ。 しかしあの顔はいけない……。 また、グレートが通訳の役割を果たしてくれていたのか、ジャックがデルタ・プラズマーを介して宇宙植物とテレパシーで会話したこともあった。 玩具はやたらとでかい。 ●ウルトラマンパワード フラッシュプリズム タイプA。 カプセル型。カラータイマーを思わせる深い碧のコアを中心に赤と銀のストリームを横に引き伸ばしたようなデザインは銀河を思わせる。 変身する際はこれを持った手をケンイチ カイが天に掲げる。パワードがカイと分離した後もそのまま残された。 劇中では実際に化学班による解析が為されている。 それによると、内部のパワーグリッドが弱く、ただ光を増幅させるだけの機能しかないが、その「光を増幅させる機能」に関しては飛びぬけているとのこと。 おそらく、パワードの肉体は光そのものであり(*14)、その光を一瞬で「増幅させる」ことで巨大化させていると思われる。 さらにその特性から、「このフラッシュプリズムを透過させれば、レーザー光を極限まで増幅させられる」ことに着目され、 最終話では、 「戦略防衛計画(SDI計画、通称「スターウォーズ計画」)で開発中だった衛星用レーザー砲にフラッシュプリズムを取り付ければ、放たれるレーザーは怪獣や宇宙船も破壊できるほど強化できる」 と見越され、実際に使用された。 「ウルトラマン用の変身アイテムが、人類側の兵器と接続して、侵略者への攻撃に活用される」という展開は、変身アイテムとしては非常に珍しい。 というか先述のブライトスティック以降では現状唯一のケースである。 ただし、カイは「フラッシュプリズムはもともと兵器じゃない。使えるのは一度きりかもしれない」と耐久度には不安を抱いていた。 変身時に『テックセッター!!』とは叫ばない。 原語版ではウルトラマンの変身アイテムと同じ「ベータ―カプセル」と呼ばれている。 ●ウルトラマンリブット G-フラッシュ 該当タイプ不明(恐らくB)。 二つ一組のブレスレット型であり、テラサワ隊員は両腕に装着している。空中前転しながら腕を交差させることでリブットに変身できる。 また、変身能力だけがないコピーがウピンとイピンに一つずつ渡されているが、具体的な機能は不明。 その他シリーズ ●ウルトラマンゼアス ピカリブラッシャー タイプB。 (映画公開当時は)世にも珍しい電動歯ブラシ。歯をピカピカに磨き上げ除菌することで変身する。潔癖症のゼアスらしいアイテム。 ゲーム『ウルトラマンゼアス』では様々な隊員がこれを使ってゼアスに変身しており、少なくともゲーム内では複数個ある様子。 分かりにくいが、「ゼアス!」と叫んでいる。 続編『ウルトラマンゼアス2 超人大戦・光と影』では色が赤に変わり、「ピカリブラッシャー2」に進化していた。 第一部では歯ブラシよりも首の方が激しく動いてる気がしないでもない。 ちなみに商品化の際は「超潔癖変身ブラシ・ヒカリブラッシャー」という名前になっていた。 ●ウルトラニャン 正式名称不明 該当タイプなし(あえて言うならタイプB)。 金色のシンプルなリング状のアイテムで、普段はニャンの尻尾に収まっている。 よく見るとリングが尻尾に触れておらず、明らかに宙に浮いているが誰も気にしない。 変身の際は尻尾から外れて巨大化し、「くるっと回ってウルトラニャーン!!」と叫びながら潜り抜ける事で変身する。 地味に初の「名前以外の文章を叫んで変身する」ウルトラ戦士であり、その関係でオーブが登場するまでは変身時の台詞が一番長かった。 変身前に超能力を使う際に光を発しており、超能力を補佐する機能もあると思われるが、詳細は不明。 めばえ版では、飼い主のはるかを変身させる際に用いられる。 ●ウルトラマンナイス ナイスドリーマー タイプB。 GOKAZOKU隊の用いる腕時計型の通信アイテム「ドリームタイム」に偽装している。 中にあるチョコボール「シークレット・チョコ」を食べて「ウルトラマン、ナ~イス!」とフルネームを叫んで変身する。 ●ジャンヌ ジャンヌ・スパーク タイプA。 指輪型。右手の中指に嵌めてある。 神秘的な光を放つピンク色の宝石がついているが、デザイン自体は骨董屋にありそうなモノらしい。 ジャンヌが就寝中に変身しようとしても出来ず、またジャンヌがウトウトしている最中に変身しても、 何故あかりが自分に変身したのか分からずジャンヌが戸惑ってしまう。 ●ウルトラマンデュアル デュアル・チェンジ・チャージャー タイプC。 ウルトラマンを巨大化させるための起爆装置。 腕に装着する黄緑がかったガラス質の物体。 エネルギーを自然に充填するが、一気に満タンになることもあれば、何時まで経っても回復しないこともあり充填時間はまちまち。 怪獣との戦いで快勝した後は回復量が多い傾向がある。 ウルトラマンを応援する人間の思いがエネルギーとなっているが、同時に失望や自分だけでも助かりたいといった思いなど、 邪悪ではないが正義と反発する感情の影響を受け暴走させる危険性も秘めている。 ●怪獣娘 ソウルライザー 「GIRLS」から支給されるスマホ型変身アイテム。 紛失した場合は再発行に24800円という学生には痛すぎる金額を要求される。 普通に操作するとエラーが出て変身出来ないが、怪獣娘が体内の「カイジューソウル」を実感した時、体が勝手に正しい操作をして「ソウルライド!」と叫ぶ事で変身する。 これは内部にある鉱石「アーカライト」が、怪獣娘の体内にある怪獣因子を活性化させることで変身させるらしい。 このアイテムがなくても変身は出来るそうだが、その場合は力が暴走する危険性があるという。 なお、漫画作品の『ウルトラ怪獣擬人化計画 ギャラクシー☆デイズ』にも同様の名前と外観を持つアイテムが登場するが、 こちらはアニメとは違い、怪獣娘を強力な姿「EXモード」へとパワーアップさせる強化アイテムとして扱われている。 追記・修正は片足で立ちながら額に携帯を付けてから……または足の裏に携帯を張り付けながらお願いします。 \ハイィィッ!!!/ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ ↑6 ジェットビートルってそんなに撃墜されてなかったような・・・不時着、緊急着陸、接触後すぐ変身とかをカウントしても20を下回るはず。墜落→変な所に転がってハヤタが取るの に難儀したってのはガボラのヘリしか思い浮かばないが -- 名無しさん (2016-11-01 20 13 46) 変身アイテムを落とすって話なら初代の2話目の時点でやってるという伝統ある(?)イベントだったりする -- 名無しさん (2017-01-01 09 51 57) ダークリングは「最も邪悪な意思を持つ者に渡る」って今月号の宇宙船に書いてあったな…つまりジャグジャグの元からダークリングが消えたのは… -- 名無しさん (2017-01-07 18 52 58) ↑5 郷さんがカッターみたいなのを掲げてたってのは多分レオでの客演のラストで壊れたウルトラアイを持ち帰るシーンと混同してるのではないかと -- 名無しさん (2017-01-22 03 24 51) ジードは自撮りで変身するんだっけか -- 名無しさん (2017-06-02 00 54 15) デルタプラズマーのネックレスをどっかで見たな… -- 名無しさん (2017-06-02 01 27 15) キュアトゥインクル、マクギリスときて次は勇者王か。「中の人」も豪華なキャスティングになってきたな(笑) -- 名無しさん (2017-06-25 01 14 00) ループジャイロの玩具の説明だとブラックキングは「召喚」なのにグルジオボーンは「変身」なのが気になる。1話のグルジオボーンは融合獣と同じく誰か入ってたんじゃねーか? -- 名無しさん (2018-07-08 14 31 27) story0のオリジナルウルトラマンたちのアイテムにも名前があればなあ -- 名無しさん (2018-07-09 20 08 34) ウルトラスパークの造形物は没になった帰りマン版ベータカプセルの流用ではないかという説があったな -- 名無しさん (2018-07-09 20 58 31) 確かXのBD-BOXのブックレットに載ってた話だけど、戦隊やライダーの変身アイテムと違って具体的なモチーフ(動物とか)を持たせられないからデザインが難しいんだとか -- 名無しさん (2018-07-18 21 33 09) ジャックはOPの歌詞や一話の描写的に「ウルトラの星」が変身アイテムだと子供の頃思ってたな。星から降り注ぐエネルギーを浴びて変身って感じで -- 名無しさん (2019-12-08 22 15 52) 同じO-50出身でもオーブとルーブ組の変身アイテムが違ったこと思うとフーマも別物なんだろうなぁ~むしろジョーニアスとタイタスみたいに同じ変身アイテムのほうがレアか。M78組でも全然違うんだし -- 名無しさん (2020-01-01 23 57 57) 一応パワードも吹替では「エイッ」って -- 名無しさん (2020-01-29 09 47 50) なぜ、タイガスパークという名前だったのか。それにあんな理由があったとは -- 名無しさん (2020-03-31 20 46 50) 郷秀樹「危機管理~!!」 -- 名無しさん (2020-06-29 20 32 04) ゼットライザーの流暢な英語が一部で「パワードやUSAの監修」とか言われてて笑う -- 名無しさん (2020-08-03 10 50 15) ゼットライザーはタイプAだと思うんだけどどうだろう -- 名無しさん (2020-08-03 11 07 57) ダイナはBでいいのか? ダイナが本来の姿でアスカが擬態ってことになるけど -- 名無しさん (2020-08-04 02 07 18) ↑3 しかし呼び出されたウルトラマンは基本二つ返事だったんだろうが、ティガとかネクサスの反応が気になる。めっちゃ長い間沈黙していて(ダメかな…?)と思ってたらおもむろに「…(コク)」とか? -- 名無しさん (2020-08-22 11 24 02) ゼットライザーでエックスのモンスアーマーができないのは、サイバー怪獣のメダルじゃないからだと思う。ビクトリーメダルは普通に怪獣メダルと組み合わせてウルトランスできたよ -- 名無しさん (2020-08-22 20 22 13) ゼットライザーの音声を担当しているのは東京ヤクルトスワローズなどのスタジアムDJ等を務めるパトリック・ユウさん。記述追加お願いします。 -- 名無しさん (2020-10-05 01 27 57) ギンガスパーク、ビクトリーランサー、タイガスパークはニュージェネ以前のアイテムと混じってても違和感がないがそれ以外のニュージェネアイテムは良くも悪くも個性的なデザインやサイズだな -- 名無しさん (2020-12-11 00 03 15) トリガーはタイプBじゃない? トリガーダークに芽生えた光が自分を人間と思い込んでただけなんだから -- 名無しさん (2021-11-09 17 31 49) 青年リブットの語ってた生来のウルトラマンの変身アイテム、ダクヒliliの方でも掘り下げられたね -- 名無しさん (2021-11-12 08 01 23) 今のところデッカー本人の出自含め色々謎なディーフラッシャー。後にO50絡みってわかったルーブジャイロみたいに色々解明される日は来るのかな? -- 名無しさん (2022-07-12 22 13 42) タロウのところの間違いを修正。タロウの主題歌の歌詞は「腕のバッジが輝いて」です。「胸のバッジ」じゃないです -- 名無しさん (2022-11-21 02 41 06) コメントのログ化を提案します。 -- 名無しさん (2022-12-26 20 56 49) オーブは変身者がウルトラマンの力を授かって誕生したからタイプCじゃない? -- 名無しさん (2023-10-20 15 51 33) ログ化しました。 -- (名無しさん) 2023-11-18 21 05 07 名前 コメント すべてのコメントを見る
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▽タグ一覧 ウルトラウーマン オリトラウーマン シルバー族 女 銀十字軍 〃 | | .ヽ / \ | ト 、', / / / \∧ ', l / . / / ,、 \ \ ', l l l ,' . /〃 / / ,イ / / / ヽ . ヽ ', . | l l { .| | . | l/ / | . /〃 / ', . l . | / l l ', | | | | /─ヘ | | | |ァ──ヘ } ハ l . l ヽ从 . | . |ィ赱乏\从 ヾ ;ィ赱乏} / ∧', l . l ヾ\ ト、ハ . ̄..  ̄´∠イ}个 、} l .. l ハ! ヾヘ {、 /,.イ| | |ト、 l . l / / ;ィ > . ーー , イ, ゙ | | ヾ \ . l / / // | `><_/ | | ', ` ー-- __ , -─ ' ´ / | ./`Y´ヽ | | l  ̄ /´ / | ∧´ ̄`ハ | . | | ハ / | / l l ', /| . | | { \ / .レヽ ー ∧/ |.. | | / | \ / | { } | | | / 種族 シルバー族 AA シャーリー・フェネット(コードギアス) 【概要】 銀十字訓練生で成績は優秀。明るい性格で友人も多いが、ギアスの幼馴染だが彼の暴走(女装とか)に頭を悩ませている。 昔はギアスの事をかっこいいと思っていたらしい。
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登録日:2016/07/12 Tue 21 13 46 更新日:2022/10/23 Sun 01 11 41 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 アイスラッガー ウルトラマンレオ ウルトラ怪獣 オリジナルキャラクター ギリシャス ボケ老人 マッドサイエンティスト ロボット ロボット怪獣 優しい世界 内山まもる 名は体を表す 容赦のないアオリ 巨大ロボット 怪獣 早すぎた特空機 漫画オリジナルキャラクター 漫画オリジナル怪獣 ギリシャスとは、内山まもるの漫画版『ウルトラマンレオ』に登場した怪獣である。 出番が割り振られたのは『小学三年生』連載版で、1974年7月号掲載の第4話「マシンロボ・ギリシャス」に登場した。 肩書はそのまんま「ロボット」。 ちなみにギリシャスの登場回は、後にコロコロコミック1979年特別増刊3号にも傑作選として再録されており、 その号に同じく掲載されたのが『ウルトラ兄弟物語』のエピソード「ウルトラ一族の大反乱」である。 ◆概要 分類としては、映像作品で言うところのキングジョーやヘルズキングと同類の、所謂ロボット怪獣の部類。 ただし宇宙人による侵略兵器ではなく、地球人が作った代物なので、設定的にはマウンテンガリバー5号や、 『Z』仕様のセブンガー、ウインダム辺りと近しいところを持っている。 作中で「博士」と称される老科学者が、15年もの年月をかけて製作した巨大ロボット。 無人操縦の類ではなく、操縦士を必要とする有人機タイプのメカニックであり、頭部の口元にコクピットが存在。 外観はギリシャ神話の石像や兵士を彷彿とさせるデザインで、恐らくは「ギリシャス」の名もそれが由来と思われる。 額には名前の頭文字であろう「G」が刻まれている。 ウルトラ戦士同様の飛行能力をデフォルトで有している他、搭載している武装も多彩。 頭部の鶏冠をウルトラセブンのアイスラッガーの如く射出するのを筆頭に、腕の甲からニードルガンを連射と隙がなく、 また頭部と四肢を胴体に収納する事で、円盤生物のごとく高機動形態に変形する事も可能。 上述の通り、戦闘能力はハッキリ言って極めて高い。 なにせ、映像作品ではレオが特訓込みでようやく倒したギロ星獣を、格闘戦のみで瞬殺してしまうほどである。 反面、パイロットが気の触れた老科学者(詳しくは後述)とあってはどうしようもなく、結局そこがウィークポイントになってしまった。 優れた操縦者と、真っ当な産みの親に恵まれていれば、 ギリシャスもまたウルトラマンレオと肩を並べて怪獣と戦う正義のロボット足り得た可能性もあると考えると、惜しい話である。 (もしそうであればレオの孫弟子に当たる半人前と共に戦い抜いた鋼の戦士たちに先駆けた機体となっていただろう) 戦い終えたレオ曰く「ロボットは最高だったが、中の操縦士が最低だった」。 「頭部と四肢を収納するロボット」「開発者の老科学者が物語に関わる」などといった点から映像作品の方に登場したガメロットを連想させる要素が多い。 博士 白髭を生やした老科学者。 「博士」の呼び名は劇中の一般人からの呼称と、連載当時のアオリ文で「はかせ」と掲載されたのみで、本名は不明。 過去、他の科学者たちに自身にはギリシャスのようなロボットを開発することなど不可能と否定されたことがあり、 その上、変わり者(*1)と馬鹿にされた恨みを晴らすための一心で、15年の歳月をかけてギリシャスを建造。 地球はウルトラマンの手を借りることなく、地球人の手で守るべきと主張し、レオを排斥しようと目論んだ。 一人称は「わし」だが、ギリシャスとしての自己紹介の時のみ「おれの名はギリシャス」と自称している、なかなかヤバい爺さん。 ギリシャスのような強いロボット兵器を製造するなど決して無能ではないのだが、 その本質はマッドサイエンティストという言葉で表現する事すらおこがましい、ただの狂人。 何せ、常日頃から目が渦を巻いており、口癖のように「ウヒャヒャヒャ」と気味の悪い笑い声を口走るなど、 はた目から見ていても真っ当な精神の持ち主とは到底思えない。 地球は地球人の手で守るべきという台詞もそれ単体なら立派なようだが、博士の口ぶりからしてその本意は、 怪獣や宇宙人の手から地球を守り、市民たちから感謝されているレオに対する「嫉妬」が見え隠れしており、 あろうことかレオに対して「どうせマグマ星人とグルなのだろう」と言い放つなど、博士が本気でそう信じ込んでいたかは兎も角、 当のマグマ星人に家族と故郷を奪われたレオにとっては最も許し難い侮辱を行うという暴挙に及んでいる。 こうしてみると、博士が科学者たちから排斥されたのも、技術云々より「本人の人間性」が原因だったのではと疑ってしまうが…… ◇『マシンロボ・ギリシャス』あらすじ ※以下、雑誌掲載当時の柱に書かれていたコメントは青字で表記。 日本某所の山奥に存在する謎の施設、そこの格納庫にそびえ立つのは巨大ロボット・ギリシャス。 開発者の博士は、自身が15年もかけて造り上げたギリシャスこそが最強のロボットであると褒め称え、 今こそその力を披露し、自分を変わり者扱いしたものたちを見返す時が来たと豪語。 操縦席に乗り込むと、格納庫のハッチからギリシャスを発進させ、空高く舞い上がった。 ロボットギリシャスとはなにものだ、てきかみかたか、ちょっときになるなあ! いや、どう見ても操縦者からしてサイコパスそのものなんですがそれは…… 一方、城南スポーツセンターでは、おおとりゲンがいつものように訓練に勤しんでいた。 バック転ノルマ60回をこなすも、流石にやりすぎたのか目を回してしまい、大村正司に介抱される羽目に陥ってしまう。 ダン「もっと厳しい特訓が必要なようだな……」 時を同じくし、市街地にマグマ星人が出現、ギロ星獣(内山まもるの漫画版では単なる悪役扱い)を従えて暴れまわる。 すぐさま変身して駆け付けてきたレオだが、ギロ星獣の怪光線や身軽なフットワークに翻弄され、苦戦を強いられてしまう。 その様子にほくそ笑むマグマ星人だったが、そこに轟音と共にギリシャスが出現。 空からの不意打ちで、あっという間にギロ星獣を屠ってしまう。 すごい力だ! ギリシャスはけっこう強い怪獣をあっというまにやっつけてしまったぞ! 突然の乱入者に面くらうレオとマグマ星人の前で、ギリシャスの口元が開き、操縦席から博士が姿を現す。 博士は、自身がかつて15年前、科学者たちから変人扱いされた事に対する恨み辛みを呟くと これからはウルトラマンの力を借りずとも、ギリシャスによって地球人自身が地球を守れるようになると宣言。 挙句、レオがマグマ星人を中々倒すことができず、いつも取り逃がしてしまうことについて 「お前たちは最初からグルなのだ。だからレオはいつもマグマ星人を逃がしているではないか」と、根拠のない中傷を行う。 地球人のために、ただでがんばってるレオにむかって、ギリシャスはよけいなことをいってるぞ! レオは、自身の故郷や家族を奪った仇と仲間扱いされたことに憤るも、 悪い方に空気を読むことにだけは長けているマグマ星人が、博士の策略に便乗し「とうとうバレてしまったな」などと発言。 勢いづいた博士がギリシャスを操り、鶏冠をアイスラッガーの如く射出し、レオとマグマ星人を攻撃する。 マグマ星人はギリシャスを相手にするのは分が悪いと判断したか、さっさと逃亡を図ってしまう。 逆に、レオはここで自分が逃げてしまえば、根拠のないデタラメを肯定するようなものだと判断。 自身の潔白を証明するためにも、何としてでもギリシャスを打ち負かすしか選択肢はなかった。 レオは、きのどくだなあ! せっかく地球人のためにがんばってるのにマグマ星人とぐるだと思われるなんて。 悲壮なレオの心情も気を払うことなく、ギリシャスの対戦相手が残っていることにご満悦の博士は 地球人との戦いを好まないレオの説得にも耳を貸さず、ギリシャスを高機動形態へと変形させる。 覚悟を決めたレオをもタックルの連撃で翻弄するが、突如として戦場からレオの姿が消えてしまう。 頭部だけ出して周囲を伺うギリシャスだったが、実はレオは人間大サイズになってギリシャスの死角……首筋にしがみ付いていたのだ。 敵が頭部……コックピットをのこのこと露出させてしまったのを好機と見たレオは、すかさず再度巨大化。 飛行中のギリシャスのボディに組みつくと、そのまま地面に向かってきりもみ回転を仕掛ける。 それは、先ほどゲンがスポーツセンターで訓練していた、回転練習の成果によるものであった。 そう、確かにギリシャスは堅牢なロボットであったが、操縦者は所詮普通の人間に過ぎない事に気付いたレオは、 パイロットを戦闘不能にすることで、余計な血を流すことなく決着をつけることとしたのである。 その目論見は成功、急速回転させられながら地面に叩きつけられたギリシャスは傷一つ付かなかったものの、 当然中の操縦者はそうとはいかず、コクピットの博士は目を回してダウンしてしまった。 うまい! スポーツセンターのとっくんで、レオははかせの目をまわせばよいことに気づいたんだ。 かくしてギリシャスを打倒する事に成功したレオ。 あとは博士が吹聴した風評被害の件が気がかり……と思いきや、戦いを見守っていた市民たちから浴びせられたのは 「レオ、気にしないでくれ。こんな変な博士のいったことなんか誰も信じていないよ」という励ましの声。 そう、これまで怪獣や宇宙人から守られてきた地球の人たちは、ちゃんとレオが正義の味方であることを信用してくれていたのである。 敗北のショックで完全に頭が狂ったか、動かなくなったギリシャスの上でひたすら踊り続ける博士など歯牙にもかけず、 レオは人々の感謝の言葉を背に飛び去るのだった…… よかったね、レオ。地球の人たちは、やっぱりレオのことをわかってくれていたんだね。 ◆余談 ウルトラシリーズでは珍しい「地球、それも民間製のロボット怪獣」たるギリシャスであるが、これには当時の世相も反映されていると思われる。 前作『ウルトラマンタロウ』が放送されていた頃、かの伝説のアニメ『マジンガーZ』が放送。主役の声もそっくりである これが子供たちに大ヒットし、学年誌の版元である小学館も姉妹作である『ゲッターロボ』の掲載権を取得。 『レオ』放送時には『ゲッター』が子供たちにバカウケとなり、学年誌には『レオVSゲッターロボ』という版権の垣根を超えた企画も掲載されていたほどである。 ギリシャスは、当時のそんなロボットアニメブームを反映したキャラクターとも言えるのだ。 追記・修正はウルトラマンレオをちゃんと信用してくれてる人がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 映像作品での一般市民は結構この手の風評鵜呑みにする奴らが出てきて主人公を心理的に追い詰めることがよくあるけど(で、ちゃんと信じてくれてる人もいて戦意を取り戻す)… -- 名無しさん (2016-07-12 21 32 10) 今じゃただで頑張ってるレオや隊長や義兄や仲間をみんなで馬鹿野郎下手くそ○ねと罵る始末 -- 名無しさん (2016-07-12 22 09 02) 色々とフリーダムかつ容赦のないアオリが笑える。「けっこう強い」とか「ただでがんばってる」とか妙になれなれしいあおりだなあ! -- 名無しさん (2016-07-13 11 58 11) ギリシャス本体が無傷なら(博士がなにか仕込んでないかを調べたうえで)別の人をパイロットにしてMACの戦力にしたらいいのに -- 名無しさん (2016-07-13 12 16 17) ↑ダン「よし、これから巨大戦の特訓はこれを使おう」 -- 名無しさん (2016-07-13 18 44 46) ↑隊長!やめてください!!隊長ーっ!! -- 名無しさん (2016-07-13 19 02 29) 文を読むだけで面白さがヒシヒシと伝わってくる。内山先生はやたらウルトラ戦士を死なせる所以外はほんとウルトラ心がわかってるなー、と思う。水棲ジャミラみたいなとんでもないミスもたまにあるけどw -- 名無しさん (2016-07-13 20 21 04) ただでがんばってるってwww何なんだこの素敵すぎるアオリはwww -- 名無しさん (2016-07-13 21 14 27) この世界にヒルカワがいなくて、よかったなぁ(アオリ風に) -- 名無しさん (2016-07-13 21 38 48) 綾香市民はこの町の人々を見習うべき -- 名無しさん (2020-01-14 18 14 11) ある意味特空機の走りか? -- 名無しさん (2021-12-04 18 04 57) 名前 コメント